ぐるぐるぐりぐり

2012年10月02日(火) 平清盛 第38回「平家にあらずんば人にあらず」



建春門院さんは、平家から出てえらーい人になっちゃったわけですが。

清盛は、平家の血筋じゃなくて白河院の子。
時忠は、おねーさんが平家に嫁いだだけの、外から来た人。
とかいろいろ考えていくと
「平家にあらずんば人にあらず」ってのは、重くて難しい言葉だなと
思いました。
平家の一員であるために、時忠は汚れ仕事を引き受けないといけない。
平家の血をうけついでない清盛は、つまり人ではなく、
もののけである…。

ね、深いですね。
こんな風に使われるとは思いませんでした、この台詞。

keywords:家/季節/TV

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