2007年09月03日(月)
北欧旅行07/その11/コペンハーゲンスケッチブック
7/13 カフェめぐりな一日。 今回のイラストはほとんど現地でスケッチしたそのまんまを載せてます。 だからちょっといつもとタッチが違う。
前述したようにコペンハーゲンでは 交通料金が「ゾーン制」という方式になっていて なんとも難しいのです。 前回来たときは「コペンハーゲンカード」という、 乗り物に乗れて博物館も無料や割引になるカードを購入したのですが 今回は博物館には行かないので、それだとちょっともったいない。 そこで、24時間有効の乗り物用チケットを使う事にしました。
購入後、最初に使う時にガチャン!と時刻を印字します。下の方の青い文字がそれ。 そこから24時間、電車地下鉄バスが乗り放題となります。 このカードを使って、コペンハーゲンをうろうろしますよー。
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こちらは「Tante T」というカフェ。 陽気で親切なスタッフに迎えられて、おいしいお茶をいただきました。
熱湯の入ったコップに、マドラーのように長い温度計が差し込まれてて その針が80度を指したら、茶葉を入れてねとのことでした。 入れたら砂時計をひっくり返し、砂が落ちたら飲み頃です。 店内はコペンハーゲンの女の子たちで満席、山盛りのケーキやパンを前にして おしゃべりする声でさわがしくにぎやか。
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すごく長い名前のパン屋さん。カフェも併設。 ここでパンを買った時に、カードを置き忘れるというハプニング発生。 2時間後に気づいて戻り、店員さんに「エクスキュゥゥゥズミィ〜(涙)」と 声をかけると即座に
あー、あってよかった。向こうも困っていた事でしょう。 「あの日本人ふたり、ちゃんと戻ってくるかしら?」って。 パンもすごーーーーくおいしかったし、よかったよかった。
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ときおり青空が広がります。気持ちも晴れ晴れ〜。
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これは「Dug H」というカフェで食べた、三角錐型チョコケーキ。 おいしかったけど、あまりにも巨大、あまりにも甘くて、途中で断念。 あー、もったいなかった。 しかし食べてばっかりですね。
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そして「クリスチャニア」という場所へ、ゴー。 ヒッピーなみなさんが集まって作った自治地区だそうです。 取り壊されそうな(まあ不法占拠だから)ことになってて 署名運動とか寄付金集めとか、がんばってるんだって。 有名な場所らしいんだけど、日本のガイドブックには載ってませんね。
行ってみたら、すごかったです。 家がね、全部カラフルに彩られていて あちこちでバーベキューみたいなのやってて 煙がもくもくしていて(もしかしてアレな煙だったのだろーか) なんかよくわからないものを売ってる屋台があって 犬がたくさん放し飼いでうろうろしてて (つないではいけないという決まりがあるんだって@クリスチャニア) みんなビール飲んでて。 人が多くてお祭りみたいな雰囲気なんだけど すごく場違いな私たち、若干緊張。 いや、気のせいだと思うんだけど。きっとみんないい人たちなんだろうけど。 おまわりさんもパトロールしてました。
こんなに「撮るなよ〜」って描かれてたら、撮れませんよ。 ということで、一枚も写真はありません。
その近くにある教会。 螺旋階段で、てっぺんまで行けるけど、すごく狭いらしい。 人がいるの、見えるかな。 高いところ苦手なので私には絶対無理。
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そしてまた、コペンハーゲンの中心。 小雨だったり曇りだったり晴れたりと、めまぐるしく天気が変わるのですが 太陽が出ると、人がばーっと屋外に出てきて みんなカフェのテラス席に座り、日光浴します。 日陰の席には見向きもしません。すごくきっぱりしてて、おもしろいです。 そのくらい夏の太陽が貴重なんでしょうね。
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関係ないけど、世界陸上三冠のアリソン・フェリックスちゃんが あまりにかわいらしいので、TV見ながらスケッチ@ほぼ日手帳。
うっすらと方眼が見えるのは、手帳に直に描いてるからです。 似てる似てないの問題じゃないんだ! どれだけかわいいかを、描きたかったんだ!言い訳ですけど!
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