2011年11月26日(土) |
菜の花やすぐきについて |
寒い。陳腐な表現だが街中が冷蔵庫の中のようだ。体の芯まで寒さが沁み渡り、背骨がぎしぎし軋む。
菜の花が店頭に並んでいた。一般的な旬は2月くらいだそうだが、京都の菜の花は今くらいが旬らしい。というわけで、あまり安くはなかったが早速購入し芥子和えにしていただいた。香菜もあったのでもちろん手に入れて豚肉とシイタケの炒め物に使った。てめえ愛用のフライパンは香菜の香りがしみ込んでいていつもエスニックな香りがする。残りの香菜はキャベツと大豆のサブジに使った。あとは、さわらのアラが安かったので醤油とみりんで炊いた。味噌漬けにして数日後に楽しもうかとも思ったが、それはまた今度の機会にしよう。
そろそろすぐきが上賀茂で収穫される季節になった。もうしばらくすれば、漬物にできないくらいの小さなすぐき菜が一瞬だけ店頭に並び、しばらくしてすぐきの漬物が出てくるだろう。寒い中での小さな楽しみ。小さなすぐき菜は、去年もいろいろ試してみたがこれも芥子和えが一番よく合うようだ。酒に合うというのもあると思うが。
いよいよ大阪のダブル選挙の投票日。橋下氏の勝ちであればおそらく圧勝で、午後8時過ぎにテレビに速報が流れるだろう。てめえとしては橋下氏の大阪市政を見てみたい気がする。
父の部屋用にネットオークションでセラミックヒーターを落札した。呆けた父の部屋に石油やガスの暖房はあまりにデンジャラスなのでセラミックヒーター。父の部屋はなぜかとても暖かく、今まで小さなヒーターで余裕だったが、越冬は厳しいだろう。去年彼は入院していたので、越冬ははじめて。セラミックヒーターが届けば、今まで彼が使っていた小さなものは台所に持っていく予定。台所寒すぎる。
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