☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆

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2002年02月19日(火) 話し合い。

この3日間の日記を読んでない方はお読みになってからお読みください。
(2月16日・17日・18日)




この日記は、昨日の夜の出来事です。

「爆弾」を落としてみました。
ちっちゃな爆弾を・・・。

電話で話し合いました。




気持ちのすれ違い・・・。
思ってるだけじゃ伝わらない気持ち・・・。
話し合わないと伝えられない・・・。


今回、改めて思い知らされました。




今回の原因・・・。


『マンネリ』



アタイは、こうならないようにいつも努力をしてきました。
日記を読んでくださってる方は、知ってると思いますが・・・。

アタイは、一生懸命頑張ってたけど・・・。
1人だけが頑張っててもダメなんだなって、実感・・・。

だって、アタイがいくら頑張っても相方サンには伝わらない・・・。

『マンネリ』っていう危機・・・・。



アタイが1人で頑張っても、相方サンは変わらない。
アタイは1人で「マンネリ」になる・・・。

相方サンは、気づかないわけだ・・・。(ため息)





今回の「爆弾を落とすきっかけ」は『バイトのお誘い』

前に登録していたバイト先から連絡があった。

『仕事のお話なんですけど。「キャンプ用品」の管理の仕事なんです。
3月16日から2〜3ヶ月間。春の間だけの仕事なんですけど。
わりと給料もよくって、待遇もいいんです・・・・。
ただ「土日も仕事」になっちゃうんだよね・・・???
いちよう向こうの会社にお願いして月に2回くらい休みを
もらえるように交渉をしときますね。
前向きに検討してみてください。』
 とのことでした。



土日が仕事になっちゃうと相方サンと会える日がなくなってしまう。
さすがに辛い・・・・。


その後、相方サンに相談しようと思い、メールをいれました。

【話したいことがあるんで、仕事が終わったら電話していい?】


このときのアタイの気持ちは
『少し距離をおくのには、いい機会なのかもしれない・・・。』




6時ごろに、相方サンから電話がありました。
まだ仕事が終わってないのに・・・・。

仕事場から会社に戻る途中の車の中からの電話・・・。
すごく焦った声で・・・。

『どうしたの!!?? 何か嫌なコトでもあった!!??』


スゴク焦った電話に、アタイは笑ってしまいました。
そして、スゴクうれしい気持ちになりました。

アタイのことを想ってくれてれるって、思ったから。


この電話でアタイの気持ちが変わりました。
『バイトはキャンセルさせてもらおう・・・。』



この電話では、詳しい事は話さず、あとでもう一度電話をくれるよう頼みました。

ちゃんと話したかったから・・・。



ちゃんと心の中のことを話そう・・・。

気持ちをぶつけ合わないと進まない・・・。







夜に電話がありました。

8時ごろ。。。



アタイは、まずバイトの相談をしました。

『いいバイトがあるんだけど、それをやると「土日」に会えなくなるの。』

電話でのやりとりを相方サンに説明しました。


すると、チョット困った感じの相方サン・・・。

『友の好きにすればいい・・・。』 という相方サンに怒りました。

相方サンに意見を聞いてるのに、人任せだなんて・・・・。(怒)



悩みながら出した答えは 『他のバイトにしてほしい。』

『2ヶ月も会えないのは辛い・・・。』 とのことでした。



それを聞いて、ちょっと「ホッ」としました。


話し合いの結果は、バイトの人には悪いけど
『やらない』ってことになりました。





そのあとに、ちっちゃな爆弾を落としました。

ちゃんと心の中の事を話そうと思って・・・・。


『ぶっちゃけて、さっきまで、そのバイトをやろうと思ってたの・・・。』
『少し、良太と距離をおこうと思って・・・。』

『はぁ!? じゃぁ、やればいいじゃん!!』

なんかやや起こり気味の相方サン・・・。

『だから!! さっきまで思ってたの!!』

『今は、違うっ!!!』


アタイは強く否定しました。

そのあと、涙を流しながら、涙をこらえながら、淡々と語りだしました。


アタイが今まで思ってたことを・・・・・・。


『良太は、ココ最近「マンネリ」かな?って思わなかった・・・???』

『・・・・・・・思わなかった。』

『アタイ、今まで一生懸命「マンネリ」にならないように努力してきたの・・・。』
『でも、ダメだった・・・・。』
『アナタには、伝わらなかった・・・。 変わらなかった・・・。』

『良太。最近、アタイに話しかけてくれてた???』
『アタイについて、なんか聞いてくれた?』

『話してたじゃん!!』

『それは、アタイから一生懸命話しかけてたからでしょ???』

『・・・・・・・そうかも。』

『今回会った時も、全然話しかけてくれなかったでしょ?』
『アタイ、一生懸命、話そうと努力したんだよ・・・。』

『言われてみて、初めて気づいた・・・。』


アタイは、泣きながらチョットずつチョットずつ話した。
途切れ途切れ・・・・。
涙を堪えながら・・・・。


『最近、良太から抱きしめてくれた・・・???』
『いつも、アタイから「抱きしめて」ってお願いしてたよ・・・。』

『アタイのこと触れてくれないの・・・・。』
『アタイが離れてても気にしない・・・・。』


『すごく淋しかった・・・・。』


涙は止まることを知らない・・・・。


『昨日の帰り際、変だったでしょ???』
『淋しかったのもあるけど、不安だったのもあるの・・・・。』
『帰りたくない。って思ったのはホントだよ・・・。』

頭の中が混乱しながら、一生懸命話した。
何を言ってるのかわからなくなりながら、一生懸命話した。

『もっと、話さないとね・・・・。』
『ちゃんとコトバにしないとね・・・・。』


『・・・・・・・・そうだね。』


『もっと、スキンシップしようね♪』



相方サンは、アタイの事を少し理解してくれたみたいだ。

ヨカッタ・・・・。




片方が頑張っても、片方が頑張らないとバランスがとれなくって壊れてしまう。

どっちかにあわせるんじゃなくって「両方の間」に合わせなくちゃいけないんだ。

お互いが頑張らないといけないんだ。



相手の持ってる「70」の理想にあわせるために
自分が相手の理想の「30」しかないからって
ムリして「70」を目指すんじゃなくって
相手の持ってる理想を「50」にしてもらって
自分が「50」を目指せばいいじゃないか。


↑)変な例えだけど、こんな感じ・・・・。


相方サンは、わかってくれたかなぁ・・・・。




話し合うって大切だなぁ〜って、実感しました。

相方サン・・・・。

もっと優しくしてください。

じゃないと、まだまだ泣きそうです・・・・。


泣いてしまって、ゴメンなさい・・・。

卑怯者ですよね・・・・。(汗)






↑これは、直接、話す予定です。(汗)


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