☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆

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2002年02月18日(月) ちょっと遅いヴァレンタイン♪(番外編)

『番外編』なんで・・・。

2月16日『前編』2月17日『後編』を読んでない方は、
お読みになってからお進みください。


お願い致します。。。




++++++ あらすじ ++++++


16日、17日、とチョットだけ悲しい想いをいたしました。

できたてのラブラブカップルをみて昔を思い出しました。

今のアタイ達にはない、なにかをもってました。

それがスゴク羨ましかったです。


アタイは、寂しいです。




++++++ ほんだい ++++++



もうスグ帰る時間・・・・・。

少しの時間をまったりしてる・・・・。


アタイから抱きついた。

相方サンからは抱きしめてくれない。



昨日も、アタイが催促してから・・・・。

今日も、アタイが催促してから・・・・。


アタイが催促しないと、抱きしめてくれない。

アタイが催促しても、なんかイヤイヤしてるみたい。

気持ちが伝わってこない・・・・。




なんか嫌だ・・・・。




帰る時間になったので帰る準備を始めた。

相方サンにそっぽを向いて、マフラーを巻く。


飲んでるときに先輩が言っていたコトバを思い出す。

『女の子って後ろから抱きしめられるのって好きだよねぇ・・・。』

相方サンも聞いていたはずだ・・・。

ちょっと期待して、ゆっくりマフラーを巻く。


・・・・・でも、抱きしめてくれない。


なんかチョット腹が立って、相方サンのほうを向き直り
『行こう!!』と言ってから、そっぽを向いた。


その瞬間・・・。


ガバッ!! って後ろから抱きしめられた。






・・・・・・・・涙が流れた。






『どうしたの・・・???』 って惑う相方サンに

『嬉しかったの♪』 って涙声で一生懸命伝えた。



そして・・・。

『ワンテンポ遅すぎ・・・。』 と、涙声で苦笑した。







車に乗り込み、エンジンをかける。








がっ!! 








エンジンがかからない・・・・。

何回やっても・・・・。



また故障・・・???



前にも、故障したんだよね???(汗)





でも、こんな時に・・・・。



『きっと、神様がアタイのことを想って
「今行くと、なんか悪い事が起こるから今はダメっ!!」
って時間稼ぎしてるんだよ・・・。』
 
と、力説した。


口では『早く直るように「念」を送るよ・・・。』って言ってるくせに。

心では『このまま乗れなければ、まだ一緒にいれるんだ・・・。』って思ってた。 









しかたがないので、相方サンの車を諦め、ママさんが駅まで送ってくれた。

ギリギリの時間・・・・。





相方サンと、ママさんにせかされ、駅に駆け込む!!

電車は、もう来ている。


階段を二段とばししてかけあがり、急いで下ってる途中に電車は出発してしまった。



・・・・・あと、5段くらいだったのに。

知らないおっちゃんがアタイに向かって倒れそうになってきたのに気を取られた1秒で・・・。






・・・・・・・・乗り遅れた。(汗)








相方サンから電話がくる。

「乗れた?」と・・・・・。


乗れなかったので、相方サンの家に戻る事に・・・。




降りた階段を登り、登った階段を降りて、駅をでる。



相方サンとママさんが待っててくれてる。





車で、きた道を戻り相方サンに家に。。。


だって、次の電車まで『1時間』  (ノ_・、)

申し訳ない・・・・。






相方サンと、一緒に入れる時間は増えたけど・・・・。

あんまり話してくれない相方サン・・・・。

あんまり触れてくれない相方サン・・・・。



悲しくなって、こっそり泣いた。




だって、相方サンは『時間になったら起こして・・・。』って言って、寝ちゃった。



悲しすぎ・・・・。(ノ_<。)

涙がボロボロでました。








全然まったりできないまま、時間が過ぎました・・・・。

相方サンの車のエンジンは、なんとかかかったので駅へ向かいました。




そして・・・。
車の中でも、泣きました。




悲しくって・・・・。

一緒に居るのに、遠い感じがして・・・・。



寂しくって・・・・。

また会えない日々が続くのかと思うと・・・・。





『久しぶりに帰るのが辛い・・・。』 と言って泣きました。

泣きじゃくりました。




相方サンはスゴク困ってました。

『泣くなヨォ〜・・・。』 ってマイってました。






駅に着いて、切符を買って、時間をみて、車に戻った。


相方サンは、イスを倒して、また眠りそうになっていた。



手を繋いでもらった。

少しお話をした。 

アタイは、窓を向いたまま・・・・。



また泣いた。

相方サンには『泣いてない!』ってバレバレの嘘をついた。

振り向かなかった。




相方サンは黙ってた。






涙を止めるのに必死だった。







時間になって、車を降りようとした。








相方サンから『チゥ・・・』と催促してきた。







・・・・・・・今更、遅いんだよ。(ふてくされ)





軽くチゥをして、車を後にした・・・・。







電車に1時間半ほど揺られ、地元の駅に着いた。


もうバスはない・・・・。






タクシーで帰りました。



ひとり寂しく・・・・。







↑相方サン次第です・・・。




++++++ 追伸 ++++++

カキコが欲しいです・・・。
寂しいんです・・・。
誰か、癒してぇ・・・。  (ノ_<。)


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