☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆
2001年12月16日(日) |
アナタは『愛する人』を救えますか!?(後編) |
昨日の日記の続きです・・・・。
まだ読んでない方は、昨日の日記から読んでいただけると嬉しいです。
今日も、長々と熱く語らせて頂きます☆(笑)
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昨日に引き続き・・・・・
アナタは『愛する人』を救えますか!?
アナタの目の前で『愛する人』が倒れてしまったら・・・・。
アナタしか周りに居なかったら・・・・。
アナタが『愛する人』を助けなければ『愛する人』は冷たくなってしまいます。
救急車を呼ぶとしましょう・・・・・。
到着まで何分かかると思いますか・・・・?
・・・・・・・・・・6分デス。(日本での平均到着時間)
6分・・・・・。
この時間は、『空白の時間』とも呼ばれています・・・・。
みなさんが、救急車を呼んでから
「専門家がくるまで、待ってよ・・・・。」 「だって、私は何もできないんだもん・・・・。」
と思って、何もしない時間だからです・・・・。
しかしっ!!
この『6分』が 重要 なのです!!
『6分』で、生き返る確率はどのくらいだと思いますか?
4分の1です・・・・。
4人に1人しか生き返れません!!
しかも、例え生き返れたとしても後遺症が残ります。
脳に酸素が送られていなかった時間が長ければ長いほど、後遺症は酷くなります。
もしかしたら、社会復帰ができない身体になるかもしれないのです・・・・。
この『空白の時間』を埋められるのはアナタなんです!!
もし、アナタが正しい『心肺蘇生法』(応急救護)のやり方を知っていれば
『愛する人』を救えるのです!!
もし、倒れてから1分で正しい処置を行なったのならば
どのくらいの確率で生き返ると思いますか・・・・・?
90%以上 デス!!
4分たつと『50%』まで下がってしまいます・・・・・。
しかし、1分以内で行なえば、後遺症もなく
ほぼ、生き返るのです!!
アナタが「スグ助ける」のと「救急車を待つ」のではどちらがいいか わかっていただけたでしょうか?
「救急車は専門なんだから、私は待ってればいいや・・・。」
「誰かが来て、やってくれるのを待てばいいや・・・。」
なんて、考えはなくなったでしょうか・・・・?
1秒でも無駄にはできないんです!!
その1秒の間にも、脳に酸素が届かず「後遺症」が重くなっていくのです・・・・。
アナタは『愛する人』を救えますか・・・・?
救う「処置法」を知っていますか・・・・?
正しい処置法を知っているのならば、専門家(救急隊)が行なうより
アナタ が行なったほうがいいんですよ・・・・?
だって、愛 があるじゃないですか・・・・。
『愛する人』に対する「愛」が・・・・・。
救急隊にとっては、「ただの一個人」にしかすぎません・・・・。
しかし!!
アナタにとっては『愛する人』なのです・・・・・。
「愛する人」に『愛』を込めながら『心肺蘇生法』を行なってください。
『愛』が届けば、『愛する人』も目覚めることでしょう・・・・。
正しい処置法・・・・・・。
その大切さを解っていただけたでしょうか・・・・?
覚えておいて『損』はないはずです・・・・・。
みなさん・・・・。
ぜひ、覚えてください・・・・・。
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2日間にわたり熱く 語らせていただきました・・・。(苦笑)
みなさんに、どうしても伝えたかったことなのです・・・・。
申し訳ございませんが、明日の日記には『心肺蘇生法』のことを 書かせていただこうかと思ってます。
みなさまが「愛する人」を救えるよう、願います・・・・・。
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