サボテンは歌う。

2004年02月28日(土) 土曜の工業地帯には人っ子1人いやしない。

仕事がせっぱ詰まってるので行くのをやめようかと迷ったけれど
K氏に「気分転換になるから行った方がいいんじゃない」と言われたこともあり
トンボ玉教室に行ってみる。


天気はいいし、暖かいし、駅まで歩くのも散歩気分で楽しい。
いつもより早く駅に着き、バスも1本早いのに乗れた。

「やっぱり思い切って教室に行くことにしてよかったなあ」なんて
思いながらいい気持ちでバスにゆられて・・・るまでは良かった。


ふと窓の外を見ると、何だか景色がいつもと違う。

???

おそるおそる運転手さんに「もしかして○○橋は通り過ぎました?」
と聞いてみると、無情にも答は「YES」・・・。


何てこった・・・。乗り過ごしちゃったよ・・・。



ところが、呆然としてる私を哀れに思ったのか運転手さんが
信号待ちのところで私を呼び、
「ここで降りてあの信号を左に曲がれば、すぐに○○橋に戻れるよ」
と教えてくれた。


感謝しつつバスを降りて意気揚々と歩き出す私。



・・・しかし!


歩けど、歩けど○○橋が見えてこない。

誰かに道を聞こうにも工業地帯のせいで誰も歩いていない。




運転手さん・・・




「すぐ」って「車だったらすぐ」ってことですかーーーーーー?!



循環バスなんだから、こんなことならあのまま1周した方がよかった。
そう思っても後の祭り。


結局20分くらい歩いて本来降りるべきバス停に着いた。
そこから更に教室まで10分歩いた。

いつもより早いバスに乗ったのに教室に着いたら20分遅刻。
何だか自分のうっかりさに切なくなった。




・・・でも久しぶりのトンボ玉作りはとても楽しくてかなり癒されました。


授業後は居残りせずに職場に直行したけれど、息抜きしたせいか
割と仕事も進んだし。
やっぱりうまく息抜きしないとね。

というわけで明日は国技館に行くのだ。絶対!


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