サボテンは歌う。

2004年02月27日(金) 段ボール1箱分。

突然回ってきた仕事のせいで山ほど資料を読まなければいけなくなってしまった。


最初はどれくらい量があるのかわからなかったので、おそるおそる問い合わせたら
「段ボール箱1つ分くらい」と言われて絶句。
それぐらいあると謄写料(資料を受け取るために費用を払わなければならない)も
ばかにならないし、そもそもそんな量の資料をいつ読めと言うのだ。

この忙しい時に・・・とめちゃくちゃブルーになっていたら、何と同じ資料を
友人が既に入手していたことが判明。
結局その友人から資料を全て借りて自分の事務所でコピーすることが出来た。
ちなみに友人によると謄写料は軽く10万を超えていたらしい。
あまりに高いので私も半分払うよと言ったのだけどいらないと言ってくれた。
いやあ、持つべき者は友達だ。
彼にはいつか奢らなければ・・・。


・・・しかし、謄写料を負担しないですんだのはよかったけれど、だからと言って
その段ボール1箱分の資料を読まなくてすむようになったわけじゃない。

時間的余裕があまりないのでとりあえず読み始めたけれど、内容が重いので
読んでてどんどん気分が悪くなってしまった。


結局6時間ぶっ続けで読んでも全部は読み終わらなかった。
文章を書くためにずっとパソコンをみてるのも目が疲れるけれど、紙資料を
読むのも疲れるわ。
自分の好きな本を読んでる時は全然疲れないのになあ。


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ニキ [HOMEPAGE]

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