告別式。
午前中どうしても外せない仕事があったため開始時間には間に合わなかった。 それでも火葬場には行こうと思って急いだところ、電車の接続がよく 何とか焼香に間に合うことが出来た。
棺を閉める時、叔母が「閉めないで」と泣いた声が忘れられない。
同じ年だっただけにどうしても自分のことに引き比べてしまう。
もし今自分が不治の病に冒されていると知ったらどうするだろう。 それよりも、自分の愛する人がもう助からないとわかったら・・・。
その時自分は耐えられるのだろうか。 考えられないし、考えたくもないけれど・・・。
K君、どうぞ安らかに・・・。
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