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2005年12月22日(木) ■ |
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徒歩帰宅支援マップなどなくても・・・ |
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出勤時はまあ普通の曇り空・・・。
出勤してみれば知らない間に粉雪舞い散るイヤな状況・・・。
昼休みに外へメシ喰いに出てみれば既に駐車車両にはこんもりと雪が積もっていたりして、 今日は寒いんだよなあ・・・と改めて実感。
で、雪降るな〜と祈りながら仕事を(yukiiro.comをみながら)していて、その願いは 叶わないことを覚悟する。
jaticとあわせて道路状況をチェックして居たんだけど、高速道路の通行止めが だんだん西から攻めてくるんですもの(笑)。
・・・ということで定時には会社をでて、帰宅することにしましたが、時既に遅し。
18時15分にバス停に並んで、バスが来たのは19時15分。ようやく乗るも、 4つ目のバス停から渋滞がはじまり、通常1分で走り抜けられるバス停1区間を 20分かけて通過する有様。
諦めてバスを折り、半吹雪の中歩いて帰宅することに。
大学生の頃は飲み会の帰りとか、バイトが長引いたときとかに、しょっちゅう こうやって1時間かけて歩いて帰っていたので、体力的にも道順的にも問題ありませんが 今日は同じ事をやっている人たちがたくさん居るのでいいですね(笑)。
40分ほどかけて歩いて自転車置き場までたどりつきましたが、この徒歩行路の フィナーレとも言える橋越えは悲惨でしたね(w
歩いている方は横殴りの雪の洗礼を受けるし、車はくるまで、チェーンを巻いてない (かつ、スタッドレスタイヤでもない)馬鹿野郎がスタックして道路を封鎖しているし、 橋を無事に越えられた有冬装備車でも、橋の上ともなるとかちんこちんらしくあちこちでアクセルふかす音が聞こえるし。
まあ、徒歩の人にはそんなもの痛くもかゆくもないのですが。
最後、自転車のサドルにつもる20cmもの雪を払ってから、これまた15cmはあろうか という雪の中を、カンを頼りに道路の真ん中を走行して帰宅しました。
・・・題名のようなポケットサイズの地図があるみたいですが、まあ何というか、 自分がどっちを向いているかっていうのと、大まかに電車の線路がどこを走っていて、 それに対してこの道が何度の角度で走って行ってるのか、っていうのを大まかに 頭の中で描ければ、徒歩帰宅できるような気がします。
それにはやっぱり、日頃公共交通機関で通勤通学するときに、居眠りばかりしないで たまには外の景色を眺めていることが、重要なのではないかな、と思いました。
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