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2005年09月12日(月) ■ |
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逃げない、男 |
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まさか脱走男の自分がそういわれるとは思いもよりませんでした。
・・・今日も今日とて、落下傘案件の終盤の打ち合わせと、拠点へ飛んでのレクチュア 時のための、機器操作技術習得のために出張し、端末操作をひととおりやってみて、 まあなんとか明日はOKかな?というレベルにまで達したところでタイムリミット。
とりあえず、操作説明の資料段階で、すでに書かなきゃならないことが山積みになった ので、それを午後からやりましょうと、帰社途中に昼食に立ち寄った食堂でのこと。
「それにしてもすごいよね。何にも分からない初めての担当案件なのに、逃げもせずに 正面から全部ぶつかっていって、片づけていくんだから」
・・・それもこれも、以下の状況で鍛えられたお陰ですけどもね。
1:6年間の某アルバイトのたまもの。 →これもまた「現場合わせ」とかいろいろあったりしましたんで、ある意味今と同じ 「ぶっつけ本番」的な面があった。
2:2年間の修士生活のたまもの。 →学部生と院生のちがいといえば、そういうところですよね。自分の研究にすぐ ドカッと壁にぶち当たるんだけど、結局ソレを破るのは自分の努力でしか ないという、自助努力根性を身につけるところです。
・・・ところがどっこい、確かに私、自分の案件だっていうんでなんとかかんとか 全部やって来ましたけど、実際にはそんな強くもないんでこの日記で愚痴書いたりして そういうところでストレスを吐いていたんですね。
・・・人間決して、そこまで強くないということです。
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