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2005年05月26日(木) ■ |
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お昼の散策ツアー |
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実習作業をこそこそやっている部屋は、昼休みのチャイムが聞こえなくていかん。 ということで、減光された事務所に気づきもそもそ実習部屋からはい出して、 自分のデスクに戻って今やってきた作業の検証をレポートにまとめていたら電話。
うちの電話、内線・外線のほかに「VoIP」ってのがついてまして。 で、このVoIPが外線(お客さんからかかってくる)なのか内線(社内もしくは支店間通話) なのか、いまいち見分けがつかないわけですよ。 なのでとりあえずとらずに様子見していたら・・・。
あらまあ、部長がとっちゃったよ。
・・・当然一番気まずいのはそのときに部屋の中でいた最年少な私。
で、コソコソ逃げだそうと思ったら見事にもう1本かかってきた。しかも外線。 ・・・仕方ないのでとりましたとも。
先述の部長への取り次ぎでした。ふぅ。とりあえずプラマイゼロかな。
で、昼食に出かけた訳なんですが、ちょうど外をほっつき歩いていたときに私が 常用している栄行きのバスが眼前を通っていきました。 後から話を聞くと、母親がちょうどこのバスに乗っていたそうです。 バスは信号待ちしていて、私は歩きながら、外から見られる範囲でチラッと 見やったわけなんですが、全く気づきませんでしたね。お互いにそうだったようですが。
このように、長い人生、これからも知っている(知っていた)人と不思議に バッティングしていく人生を送るんでしょうが、その要所でお互いが気づいて、 立ち止まり、話をする機会を得るか否かで、その後の生活に影響があるのだろうなぁ・・・ なんて、そんなことを一社会人として感じてしまいました。今まではそんなこと みじんも感じませんでしたけどね。
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