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2005年04月12日(火) ■ |
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たかが宛名 されど宛名 |
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この場合の宛名というのは、領収証の「○○様」欄の事です。
父親の車の給油係が私というのは先日の日記で書いたとおりです。 その件に関して、電子プリカという名のカードを作ったのも、先日書いたとおりです。
で、そのカードの名義が私になっていまして、きょう母親がその事に気づいたわけですよ。
ちなみに父親の会社は通勤と勤務中の移動に関し、私用車を公用車に「借り上げ」る形式を 取っており、それすなわちガソリン代やオイル代を「立て替え払い」する形になっているのです。
ということはつまり、私・ひめいわ名義の領収書ではさすがにマズいわけです。 前回の給油代金が4800円。それがまるっと帰ってこない可能性が出てきたわけですから それはもう物凄い剣幕で怒鳴られました。
たかが4800円で一家全員戦争状態ですよもう(ばかばかしい)。
別の解釈をすればそれだけ平和で仲がよい家庭と受け取る事が出来るのでしょうが。
そんなわけで、そのカードを(誘導尋問的に私名義で)作ったことが諸悪の根元なのだからと、 両親が大口論している隙にクルマを駆り、件の店まで行って、カードの名義を 書き換えして参りました。 さすがに先回の給油伝票の氏名は書き換えて貰えませんでしたが、これでとりあえず 喧嘩の火種は消しただろうと思い帰宅をすると、20分前の先頭モードはどこへやら、 いつの間にやらいつもの和平モードになっていました。
・・・なんだかなあ。
こういうつまんないことでいちいち腹を立てられたり立てたり、ホントはしたくないんですけどね。 そういうときに逃げ出せる場所、逃げ込める場所が欲しいなあ、などと思わず 「無いものねだり」という、ガキじみたことを考えてしまった今日のヨルの出来事でした。
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