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2005年04月03日(日) ■ |
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難しい「サービス承認」 |
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・・・以前に書いたかもしれませんけど。
百貨店なんかで「駐車場サービス」ってありますよね。 お買いあげ金額に応じて適当な時間の駐車料金を商店がサービスしてくれるってやつ。
あれって、公共交通機関でやって来たヒトにはないんですよね。
じゃあ、公共交通機関で来た人はなにもサービスして貰えないのか?ってことになりますよね。
・・・その通りです。特にサービスはないですね。回数券くれるとか、帰りの分の 運賃をくれるとか、そういうサービスをやっているところ「も」ありますが、 駐車場のようにどこでもみられるメジャーなサービスでないのは確かです。
なんでそんな話になったかと言えば、今日、母親が先日買った商品のお引き換えに 行ってきたわけです。 なんでも繊維に折りキズ(要するに瑕疵)があったわけで、それを交換にいったんです。
クルマで。
他の場所に大きな荷物(=クリーニング)を取りにいかねばならなかったもんですから。
で、まあその先日購入した商品が10000円強したもんですから、当然駐車券サービスを 受けられるもんだと思って、母親がサービスをお願いしたんだそうで。
そうしたら、先に私が書いたような苦情が先日あったというのを理由に、 「商品のお取り替えでの来店には駐車券サービスはない」ということになったんだとか。
・・・
なんか、論点のすり替えがどこかで行われているような気がしてなりません。
この法則を厳密に当てはめると駐車券サービスを受けた商品を「返品」する際には、 駐車券サービスで得た利益を「返金」する義務が買主には生じるわけですが、 そこまでには及んでいないようです。
要するにサービスの二重取り「だけ」を抑止したいわけですね。
にしても、こんなことを言う人と同レベルの方が名古屋にいらっしゃるとは びっくりしましたです。ハイ。
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