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2005年03月30日(水) ■ |
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「○○は生まれ変わります」・・・ホントかな? |
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諸般の事情により、今月だけ両親は国民年金です。
え?私?
未だに「学生特例控除」ですけど。4月からは払いますよもちろん。
さて。
そんなわけで、今月分の払込用紙が自宅に届きまして、その支払いに社会保険事務所まで お出かけして参りました。
相談窓口はヒトがずらっと居たのですが、我々のように納付するだけのヒトは 皆無だったようで、窓口はガラガラ。
窓口に職員すらいません。
今までのお役所仕事ならこっちからでっかい声で「すみません」と呼びかけないといけない 所なんでしょうけど、なぜか背後からやって来た事務職員(おそらく所用を済ませて 自分のデスクに戻るところ)さんに「お伺いしていますか?」と声をかけられました。
なんか気味悪いぞおい。
係員処理中にはイスに座っていたら「お伺いしていましたでしょうか?」と向こうから 声を掛けてくるし。
なんかおかしいぞ社会保険庁。
と思っていたらその背後にヘンな張り紙がありました。
「社会保険庁は生まれ変わります」とあるそれには
・窓口接遇マナー3箇条 ●明るい挨拶で応対 ●お客様の気持ちになって応対 ●積極的に一声
・電話接遇マナー3箇条 ●電話が鳴ったら直ぐ取る ●所属部・氏名を名乗る ●電話はあとから切る
・挨拶運動の推進
が書かれていました。
はぁ。サービス業行けばバイトでも滅茶苦茶初期の段階で教わる事を、 この人達は今まで全くやってこなかった訳ね。
で、年金支払いが悪いもんで慌ててサービス向上していると。
確かに数年前に行ったときのようにタメ口で「そんな事も知らんのか?!」 的な見下す態度を取っている職員は居なかったように思います。
先に民営化した郵便事業なんかはサービスよくなったしなぁ。 それをモデルにしているのかも。
とにかく最近、お役所に行くと以前とは気味が悪いくらい応対が異なる事が 増えて参りました。いい事なんだと思いますが、あのぎこちない雰囲気、 もうちょっとなんとかならないものですかねえ・・・などと思う私は贅沢者なんでしょうか?
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