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2005年03月25日(金) ■ |
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人生一度は万博だ |
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雪も舞い散る、風もバカみたいに強い最悪の天気の中、開業した万国博覧会。 その雰囲気を味わってこようかな、というわけで夕方から3時間程度、万博会場近くに 行って参りました。
でも今日はその前に、久々の平日版・お抱え運転手の仕業があり。
父親の会社で「一級建築士事務所」を開設するのに必要な書籍類を、官庁街の 「政府刊行物販売コーナー」へ買いに行くというので、そのドライバーを担当というわけ。 ・・・そんなものの店の位置、どうして知って居るんだか?<わたし
で、午後4時発、万博会場行きの“EXPOライナー”バスに乗車。 乗客は4人。 ニュースを見てガラガラだから、今日のような日に行かねば損!という老夫婦、 私、そして会場関係者でした。 乗務員氏は札幌の観光バス会社の方。名鉄グループの号令のもと、飛んできたそうな。
40分掛けて万博会場に到着。
・・・ゲート待ち時間0。セキュリティチェックもガラガラ故にあっという間 と言う印象を受けました。 いかんせん、世話焼きボランティアの方が客よりおおいんだもんね。 さらに私より地理が詳しくないと来た。ダメじゃん。
バスをちょっと眺めていると、地方からやってくるバスはそこそこ乗っているものの、 駐車場シャトルバスは軒並みガラガラ、乗っていて数人という有様。 たしかに駐車場便は土休日がハナだし、今日は悪天候も手伝って、出控えが 進んで居るんだろうな、という感じです。
そうはいいながらも17時半頃のリニモは満員御礼。おそらく定員ギリギリでしょうというくらい のお客を乗せて、陶磁資料館南駅から万博八草駅へ。
ここで、駅務員バイトをしている後輩の様子を眺めてから、名古屋駅へ。 駅で立っていると、思いの外外国人の方が多いのに気づきました。
・・・仮にも万国博覧会ということでしょうか。
まあ、何だかんだ言ってあと半年会期はあるわけですから、成功して欲しいものですね。
・・・私もどっかでこういう生涯一度のイベントに関わる術がないかしら、と 未だ模索中です(笑)。
今日のオマケ: どこかのラジオ局の社長が替わるとか、もめているデスね。 で、社長が替わると番組でないとか言っているパーソナリティがいらっしゃいますデスね。
でもそれって、ちょっとおかしくないでしょうか。
例えば義務教育の場に照準を合わせてみると、「始業式で発表になった担任が 気に入らないから明日から学校に行かない」 と、こうなるわけです。
これってただの「わがまま」じゃございませんでしょうか?
確かにカネを放送局からもらって仕事している方々ですから、拒否すればその分 お金が貰えないと言う形でご本人様方にその影響は跳ね返るというだけかもしれません。 でも、テレビにラジオにご多忙かつ有名な方々がそういう「こらえ性のない事」を おやりになるという、社会的責任の重さみたいなものを、今一度考えて頂いてですね、 ちゃんと中身が分かってから、「そんなんじゃやってらんねーからオレは会社を辞める!」 と言うような話の持って行き方にして頂かないと、ただでさえほら最近は 「こらえ性のない若者」とか「キれ易い子ども」とか、我慢がないと言う面で コドモの話を捉えておられるわけですから。
そういう面で模範となるこうどうを取って下さいよ、と私など(偉そうにも)思うわけでございます。
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