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2004年11月10日(水) ■ |
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死ぬ気でフルブレーキ! |
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というのは10時15分頃の出来事でした。
月1回の恒例行事、父親の病院検診を終え、次の医者(耳鼻咽喉科)へ向かおうと、 車を走らせていたときのこと。
片側4車線の道路をスムーズに車線変更しながら、自分のペースを乱さずに走っていたのですが、 遙か後方から、やたらと飛ばすタクシーがミラー越しに見えました。まあ、実車走行だし、 客に急かされて居るんだろうなあ・・・なんて思いながら走っていると、いつの間にか 私のヨコに並んでいました。 ちょうどそのタクシーの前は、やたらと鈍足な車がいるらしく、ちょっと流れが悪かったのですが、 何を思ったのかそのタクシー、自分の車の入る余地もないのに、アタマだけねじ込んできやがった んですね。当然私は予定外の行動に急ブレーキを踏まされます。もちろんその後ろには数台の 車が居るわけで、自分が急ブレーキをやることで玉突き衝突の危険性もあるわけです。
とりあえずの危機は何事もなく過ぎ去ったものの、普通2種にあるまじき行為に ハラを猛然と立てた私は、クラクション&ハイビーム点灯でタクシーを猛然と追跡してやりました。(謝罪の意のあるハザード焚いたけど、勿論無視です)
で、信号待ちで車を降りて文句をつけに行きました。前のタクシーに客が乗っていようが、 私の運転する車に両親が乗っていようがお構いなしです。
「2種免あるからなにやってもOKだとか思っとるなよ!ボケ!」
と1言だけ言い残してきました。
普段の私だと陰湿なので、名古屋タクシー協会へ電話して該当ドライバーを突き止めて貰って 謝罪の電話でも入れさせているのでしょうが、今日は血管切れそうなくらいアタマに 来たのと、ナンバー控えたり、実況中継電話が道交法のせいで出来ないという ダブルトラックにより、実施出来ませんでした。
まあ、その方がよかったのかもしれませんが。
その後、キズモノにならずに済んだクルマをシャンプーして労ってやったことは、 言うまでもありません。 (ワックスかける暇と体力はさすがに持ち合わせていなかった)
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