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2004年11月02日(火) ■ |
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本州の東の端(に近いところ)で、挨拶をかわす |
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まあ、挨拶と言っても、こっちから一方的に不特定多数に向かってするだけなんですけれども。
この日は朝6時起床・7時から1時間がお手伝い、ということになっており、 早起きをして朝食。白みそもたまにはいいですね(インスタントのそれはなぜか 飲めたもんじゃありませんが)。
6時50分頃に出発し、7時10分から8時過ぎまで、道行くクルマに向かって ご挨拶をする。
いわゆる「朝立ち」ですね。
すごい地道だな、とはたはた感心するばかりでした。 寒さのあまり私は、喉を痛めそうだったのでハラから声を出すことにしていましたが、 朝っぱらからばかでかいハスキーボイスが町中に響くという、さぞ邪魔くさい 音量だったことでしょう。地声がでかいのも問題です(苦笑)。
その後、ごそごそとした作業をして、時間を調整しているとあっという間に私が 発つ時間になってしまいました。
帰りは広島からの夜行バスを押さえてあるのでこれを使うことにしていましたが、 そこまでの手段は、当日土壇場決定ということにしていました。 私(ともう1人)の入れ替わりとしてやってくる人と、スライドするために、 自分の最終出発時間よりも、1時間以上早く分かれてしまったため、狙っていた 高速バスを使うことにしました。
2時間ほどあったのですが、さすがに電車が主流の移動区間だけあり、車内は ガラガラ、快適そのものでよく寝ました。
広島には20時に到着、22時の出発まで2時間あるので、市電を眺めながら 夕食を食べ、その市電に少し揺られてみました。 広島自体は2年ぶりに訪れる所でしたが、あのとき漫画を買った本屋が潰れていたり、 コンビニがなくなっていたりと、時の流れを感じてしまいました。
22時にペットボトルのお茶を買い込んで、夜行バスの車中へ。 3列シートの中央列・前から4番目が私の座席。
・・・後ろを見ると、リクライニングをさせずに寝ているおじさまがご着席。 椅子を傾けてくれないと、私も椅子をあまり倒せないんだけどなあ・・・。
ということでかなり遠慮気味にしか椅子を倒すことが出来ず、その結果結局 バスが出発して1時間半・広島を出て最後の経由地・三次駅を出発するまで 眠ることが出来ませんでした。
まあ、そうはいっても何だかんだで慣れない早起きだったせいもあり、知らず知らず 夢の中へ・・・。
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