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2004年07月19日(月) ■ |
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不思議な電話・・・そしてそのあと! |
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優雅に11時頃起床してみる。 ・・・ただ単に暑くて目が覚めただけなのだが(笑)。
昼食と買い物がてら、スーパーに出かけ、さてお昼ご飯を・・・と、お店に入ったところで 母親の携帯電話が鳴りました。
・・・そこにかかってきたのは、父の弟からで、内容は親戚のじいさまが一人 亡くなったってんで、その連絡だったわけですが。
1:教えてないはずの電話番号にかかってきた。 <父が倒れて半年後に契約したこの携帯電話。向こうの親戚に教える機会など 皆無なので知ってるわけがない>
2:普段ロクに音信取り合ってもないのに、こういう「親戚の体面」を気にしなきゃ いけないときだけ連絡がかかってくる。
という要因にキレてしまったうちの両親(特に契約上の名義人である父親)は、 その足で携帯電話屋に直行!携帯の解約&新規契約をしてしまいました(w
(それ以前に、そんな風に「知らないはずの人でも知る事が出来る電話」という 気味悪いモノを持ちたくはないですわね。しかも2年半も使ってる骨董携帯だし)
すさまじい行動力!こういう勢いで車も決めてるんだから恐ろしいです、ウチの親。
で、結局母親にメールのやり方を必死こいて教えていたらあっという間に夜は更けていきました。
今日のオマケ; いやあ、最近多いですね。未使用端末の使用料金を通告するの。 今日来たメールもツッコミどころ満載!
以下全文: 認証端末携帯名義人(以下甲)有料コンテツ運営会社からの再三の請求を無視し その上現状の世論に乗じ事実利用しているにもかかわらず 虚偽の事実を平然と公言する。 この事実に対し平成16年7月20日(火)午後1時までに精算がなき場合、加算金額 736,930円で再譲渡となります。既に身辺調査も終了しており、使用料未払い請求事件として 翌日貴方のログインデータを持ち、自宅、親戚宅、勤務先へ強行回収という形をとらせて頂きます。
金額254,020円。3行合併でATMが止まった銀行・埼玉県北部の支店・ 口座はなぜか普通預金名義なのにメールの振出人は企業名。 しかも【なんとか工業執行部代理】
ツッコミどころ 1:以下甲 と意気込んで法律文っぽく作ったのに以下に「甲」が出てこない。 おまけに乙も出てこない。
2:有料コンテツってなんですか?!
3:現状の世論ってなんですか?!事実利用の形跡はどこにありますか?!
4:そもそも利用がある、と言う事自体が虚偽の事実なんですけど、 虚偽の事実を「平然と公言」ってドコに根拠があっての自信なんでしょ?
5:再譲渡なのはいいけど、総請求金だのなんだのを書くべきでしょう。 オマケに言えば、法定利息分を大幅に飛び越えてますね。
6:使用料未払い請求「事件」?民事で起こすなら「訴訟」でしょ。警察が 絡まないんだからね。 それに訴訟にせよなんにせよ、事件だから取り立てに行くのではないですよね。 7:身辺調査が終わってる?!なら私の勤務先を教えて下さいよ(笑い)。
8:普通預金口座に取り立てる企業とはやぶさかではないですね。
9:威圧口調と丁寧語が混じってるんですが。
10:「工業」から取り立て?ボク、なんにも工場に頼んでませんが・・・。
※ちなみに7月1日にもボクのもとに同様のメールが来てます(こちらは振込先が 郵便局となってますので、知人の郵便局員をして口座のマークをお願いしました)。 これにも同様に「払い込みなき場合、手数料加算して債権回収業者に流すから 早く振り込め」とあり、支払金額が212,010円となってます。 今回のメールの請求金額が424,020円だったらさすがにビビりますが(苦笑)、 これでは放置プレイもいいところ、でしょう。
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