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2004年06月17日(木) ■ |
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変わらぬ人物と変わる人物 |
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自分は外出愛好家なので、これが苦行なんですなあ。
せこせこ作業をして、夕方になったので外出。父の迎えです。 耳鼻科に行くのですがこの時期の耳鼻科、プールの関係でよく混雑して駐車場 があいてない事がままあるらしく、それでドライバー確保、という事態に 追い込まれまして。
時間調整のために名古屋駅西のカメラ系家電量販店に行ったら、ヨコから 青年に「もしもし・・・」と声をかけられました。 うーん・・・と悩みながら色々考えていたのですが思い出せず、結局相手さんの 自己紹介によって、ようやく高校の後輩(その実直接的には生活した事はない。3つ年下なのです) の子と分かったわけです。 いま、4年前に撮影した彼の写った写真を見てみたのですが、随分感じが 変わってますからね。分からないのもある意味納得。
その彼は、農学に興味があるということはずっと言っていた子だったのですが、 話を伺うと、なにやら環境系学部の大学に行っていたけど、今年4月に改組した農学部に 入り直したとの事(つまり1年生からやり直しってことですわね)。
・・・人生色々だなあ、と思うと同時に彼の決断に吃驚。 編入じゃなくって1年生からやり直しですからね。 まあともかく、本当にやりたい事を見つけたのだったらそれは1度っきりの 人生悔いなしということでしょうね。 私など、色々な想いがあって大学院に進んだのに、今となってはその想いすら どこかに忘れてしまい、日々のノルマに追われる日々・・・。
私のようないい加減な状態にならないで、自分のやりたい事めがけて、 がんばって頂きたいと思います。
その他にも色々話もしたかったところですが、向こうは同店舗での買い物を済ませ (同店内テナントの靴屋の袋持ってたし)、友達を外で待たせてるというので、 手持ちの名刺を渡してとりあえずお別れしました。
しかしまあ、「さっき下ですれ違ったんで、追っかけてきました」って、 ボクは10年以上前からなんにも雰囲気変わってないってことですか?!
それはそれでいいのかもしれないけど、なんだかやりきれない思いも感じた出来事でした。
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