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2003年12月02日(火) ■ |
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読書の冬 |
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昨晩も何だかんだと、借りてきた本を読んでいるウチに26時を回って あわてて就寝した次第でして。 当然体調もこんなザマですから起床は遅くなり、なんと11時半。 朝食のトーストを意地で食べ、胃薬を飲む。 そして読書の続き。明日が期限の発表とレポート、それぞれ 少しは読書歴があるんでそれなりに知っているつもりでしたが、なかなかどうして。 ・・・勉強が間に合わない! それに、再来週の発表なんか、資料すらろくすっぽ集まってないというのに。
うーん、ここに来てやるべき事に追われる事が多くなってきました。
15時ちょっと過ぎに、京都に来ている知人と会う約束が有り、家を空け、凡そ5時間 他事を考えて参りましたが、部屋に帰ってきてまた勉強×2、と。
・・・焦っても仕方ないし、ぼちぼちやりますか。
今日のオマケ; 多趣味ということの功罪について、思わず考え込んでしまいますね。 ニュースを見ていて、東北新幹線延伸に伴う経済効果、みたいな小特集をやっていて 思わず読書の目がとまってしまいました。 そこで一言。 経済効果ということで、地元に降ってくるカネは確かに増えたかもしれませんが、 その結果として並行する在来線は第三セクター化しており、周辺住民は運賃が割増になり 沿線自治体や県は、財政の拠出を強いられております。 外から入ってくる資金と、その陰で内部で支出している資本を天秤にかけているのか? ということを疑問に思います。 今は開業1周年経ったばかりということで、まだ観光客(南から北へ)は多いでしょうが、 本来の目的であったはずの一般利用客(北から南へ)はどうなのか、とか そういった事にも目を向けねばいけないと思いますし、そういうことなしに 急に「三セクのずさん経営」とか糾弾するのもどうかと思いますよ、と。
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