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2003年08月28日(木) ■ |
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京都観光2日乗車券の効能 |
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さて、今日は朝からしっかり散策するぞ、と思いながら就寝したものの、 起きてみれば午前9時。 折角なので、ゴミを出しがてら外で珈琲を飲んでいると、やっぱり大家さんが 現れる。そう、今日は燃えるゴミの日。 ゴキブリの件を話したら、昨日バラした古い排水桝をあけたら、ブワッと出てきた らしい旨を話してくれたので、慌てて室内を密閉して、霧による殺菌部屋大作戦を 決行する事に。 ただし、そのせいで大家さんへのお土産たる、みの亀のたまりせんべいを渡しそびれる。
そんなこんなで3時間ほど立ち入れない我が部屋を飛び出し、まずは京都駅へ行き (たまたま来たバスが101系統だったので)中央郵便局でお金を引き出す。 次に50系統に乗り終点へ。母親への土産の「学校ロゴ入りどら焼き」を探すも、 夏休みゆえないらしく、すごすごと大学から退散。 正門の前で待つ事10分で、西日本JRバスの「梶ノ拇」行きが来たので、これに 乗って高雄に行く事にする(料金別途必要)。 福王子を斜め右に進路をとってからは、あっという間に狭くてカーブの続く道になる。 バスに乗ってから20分強で終着に着く。ここまで400円也。チョット高いかな。 運賃が同じだからと、わざわざ1Kmほど離れた終着まで来たので、大人しく 歩道もなく、そのくせ自家用ダンプがアマチュア無線片手に暴走していく恐ろしい 所を20分ほど歩き、目的の高雄に戻ってくる事に成功。 しかしながら、手持ちの乗車券が使える市バスの到着には40分近くあったので、 高雄のお寺をお参りしに行く事にするのだが、コレがきつかった!
街道からかわっぺりまでまず下り、川を渡ってから石畳をこれまた相当登るんですね。 そんな事情を知らないままに最初の下りを駆け下りたうえ、更に上りの石畳を 1/3も駆け上ったモノだから、山門前に着いたときには息も絶え絶えになっていました。 静かな境内を10分強散策し、金堂で合掌して、今来た道を再び戻る事に。 この下り坂では膝が笑ってどうしようもなくなり、手持ちの傘を杖代わりに一歩ずつ 一昨年の父親を真似るが如く降りる。ホント「膝が笑う」なんてのを初めて信じた瞬間でした。 で、バス停前の茶店に着いた途端、バケツをひっくり返したかのような雨に 見舞われる。雨宿りがてら、その茶屋でお茶を買い、縁側で雨音と水滴を肴に 一服。 市バスに乗って白梅町まで戻り、バスを乗り換え部屋に一時帰宅。
13時をちょっと回ってしまい、工事屋の方々の昼休み時間中に間に合わなかった ものの、換気(30分)。
その後、岩倉具視の旧宅を見に行き、北大路の携帯ショップで充電をし、
北大路BT→(206)→京都駅→(臨33)→洛西BT→(西3)→竹田駅西口 →(徒歩)→竹田駅東口→(69)→四条大宮→(206)→京都駅→(205) →金閣寺道→(徒歩)→帰宅
と、アテもなく彷徨う事に。
で、銭湯行こうと思っていたのにボイラー工事での3連休にぶち当たる。 私の人生所詮こんなもん・・・と嘆きつつシャワーを浴びてモスバーガーで遅い夕食。
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