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ひめいわ総支配人の1日。
姫路家いわし
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2003年08月11日(月)
自転車での「公約」旅行

 この炎天下の中、「自転車」で、近所の役所巡りをして参りました。

 自宅を11時に出発し、まずは母高校のある自治体の役場へ向かう。
 役場のちょっと手前にある公立病院(一部事務組合式)を生まれて初めて覗いて、
そのボロさ&汚さに愕然とする。いやあ、想像以上ですな。老人病院化が進んでるのが。

 その後、自転車で西へ行くこと15分で、また別の役場へ。
 この町では先月から−2世帯、人口が−19人となっているようで、
ちょっとした過疎?な気分を味わうことに。私が住んでいる町は最近、マイナスの
印を見たこと有りませんしね・・・。

 その後、南下すること15分の役場に行くのだけど、途中2箇所ほど寄り道して
いたせいで、庁舎到着が12時半すぎと中途半端な時間になっていた為、
一応覗いては見たものの担当課の職員が全員離席していて、奥の課長席にしかヒトが
いないでやんの。さすがにそんなところと渡り合いたくはないので、一度退避。

 一旦ココの訪問を諦め、自転車で西進すること20分。昨日首長選挙のあった
市へ向かう。

・・・とその前に、建て変わった市民病院にちょっとお立ち寄り。
最近建てられた公立病院に「ありがちな」建てられ方をしてました。
こちらは比較的老人病院化していなかったようで・・・。
ただ、名古屋近郊の割にベッド数は少ないですね、総合病院の割には。

その後市役所へ訪問しておく。
一応は「市」だったみたいで、私の話に対して、

「まちづくりと言ってもイロイロあるけど、あなたのいうのはどういうタイプ?」
などと聞き返されてしまったわけで。
 もっともその返答「カネ使わないまちづくり」で納得する方も方だと思いますけどね(w

あと、この市は要覧を貰うのに「500円も払う」んだそうで。大したものでもないのに
まったく。その代わり、昨年学部生の頃に訪問したときとは手のひらを返したような
厚遇(大学の名前ってのが関係しているのだろうか、とこの時ほど思った事はない)
を受けて、パンフをしこたま貰って、今日のところはこれにて終了に致しました。

今日のオマケ;
 今日の訪問はとりあえず「表敬訪問」みたいなもので、挨拶の方法も、
『現在大学院に於いて「まちづくり」について勉強しており、自分の居住地に
 おけるまちづくりの方向性を比較する事になり、自分の住んでいる町で一旦は
 ディスカッションの場に上げたわけですが、廻りのヒトの対象都市と自分の町
 では、人口規模にヒトケタほど違いが出てしまった(ここウソ)のです。
 そこで、昔から広域行政を行ってきたこの地方全域をフィールドにして、もう
 1回そのディスカッションの場(ここもウソ)に上げる事になったので、
 今日はご挨拶かたがた、普段からご用意されている資料を頂きに参りました。』

という、ウソをふんだんに織り交ぜた内容になっておりまして、その後も

『またご質問等は、メールで送らせていただきます』
と、含みを残して参りました。さてさて。夏期休暇中に1度はメールしておかねば
なりませんね。こりゃ。