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2003年07月14日(月) ■ |
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ごろごろ生活 |
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疲れが取れていないんでしょうね。9時に起床してみて、テレビのワイドショーを 聞きながら2本目のレポート(これが「企画書」)の執筆。忘れないうちに骨子 だけは作っておかないとなあ。 昼食は大学で取る事にして、昼からは町の議会だよりへの投書の作成。 400文字程度で「ほめる」と「苦言」の双方を混ぜるのはなかなかどうして 難しいですね。長い文章なら誰でも(やろうと思えば)出来るんですが、 短く簡潔に、というのはなかなか鍛錬が必要です。 そんなこんなで朝からずーっとPCに向かっていると、目が疲れてしまったのか 眠たくなり、昼寝。 国会中継がこれまた睡魔を誘うんですよね。今日の弁士はへたくそが多いですね。 時間切れ多すぎ。あれじゃあ一般人と同じだよな。 起床は16時。 それから大学へ向かい(自転車の鍵をいじってみたら、今日は解錠できた)、 昼食に豚しゃぶ冷麺を食べ、ネットやりながらレポートの完成を試みる。 そのあとは講義、そして先生を囲んでの懇親会(またの名は「打ち上げ」という のでしょうけど)。 2時間以上、よく飲み、よく食べ、そしてよく語りました。 おもわず先生に、我が町の問題点に関して質問してしまいましたが、やはり 相当難しいようです。そんなところの牙城を崩すのには、いったい何が 欠けているのだろうか、なんてことをついつい考えています。
・・・だんだん修士論文の本来のテーマから離れてきたなあ。 それどころじゃない状況だし。
今日のオマケ; 国会の答弁で、なんか小学生の性教育がうんぬんという答弁をしてましたね。 なんだって?小学生にコンドームを配っているって? 小泉首相もビビってましたね。「そんなもん私は教育の場で学んだ事はないし、 だいたいそんなもんは自然に大人になるにつれ覚えたもんだ」なんて言って、 会場が沸いていましたが。 しかしながら、果たしてそれは「やりすぎ」なんでしょうかね? いま問題になっている性問題の低年齢化という事に対して、有る意味意欲的な 取り組みだと、肯定的に捉えてあげる事は出来なかったのでしょうか。 そのあと「性欲を我慢する教育」というのがブッシュ政権でなされているから、 そういう事をやるべきだなんて言ってましたが、それなら早くそうしろよ。 そういうカリキュラムがないから、現状の「性教育」の枠の中で、いかに 性問題を正しく伝えようとするかというからこそ、コンドーム然りといった問題 になるんでしょう?と言いたかったですね。 もっとも自分の世代にも全然関係ない世代でしてね。 街角で「STOP!AIDS」キャンペーンでゴム配っただけで、全国放送に なるような世代でしたからね。 ・・・果たして公教育だけがすべて責任を負わなきゃいけないのか。 あなた方「代議士」の果たす役目、大人(いわゆる「ヒトの親」)の果たす役割、 そして私たちのように、「ついこの間までガキだった世代」それぞれが 社会に対して果たす役割を忘れた事が、今のようなちょっとおかしい社会を 築いてきたのではないでしょうか。ふと、そんな事を考えてしまいました。
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