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2002年07月27日(土) ■ |
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ローコスト指向 |
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うちからクルマで8分のガソリンスタンドが、今日からセルフスタンドとして リニューアルオープン。 どさくさに紛れて3000円分の給油をしてきました。
今日はオープン初日と言うこともあり、外に3人ほど誘導員が居て、説明を しておいででしたが、私を見て「慣れてますね」だって。 そりゃあね、今まで幾度となく入れてきてるから。
とりあえずこちらのスタンドは、親父どのが工事課に復帰して現場へクルマで 出勤する日までの「行きつけスタンド」として使わせて頂きます。
こんな風にセルフになる、と言うことはつまり、スタンドマンがいらなくなる ということ。つまりはローコストですね。
コーヒーは1杯180円が人気だし(スターバックスは、また別の意味で人気 なんだと思う。決して「激安」のセルフサービスコーヒーではないね)、
ファーストフード産業は今がこらえどき。藤田田氏の某会社も、値上げたは良いけど 売り上げが減ったからって、また昔の水準に戻すんだって。 きっと経済予測を読み違えたんだね。 あんまり値下げ続けると、客と売り上げは増えるけど今度は純利益が減ってしまう。
ボクのバイト先もそうなんですね。 4年前に比べて、バーゲン品の売り場展開が減ったのね。 あと、カードの優待も厳しくなったし、年会費もちゃっかり取ってるし。 で、僕らバイトの出勤を抑制して、その分社員を有効に使って、支出を減らす、と。 まさにローコストの徹底化を図って居るんでしょうね。
ただ、先にも書いたとおり、景気の良いときはカネ持っている人がいるから どんなけでもいけるだろうけど、この不景気下、 「1円でも安くて、1円でも良いものを」指向が強いんですよね。 そういう中で、(人員の抑制はともかく)商品単価を上げるのはいかがかと思いますね。 公営事業もこの時期に値上げるのは明らかに流れに逆行ですよね。
これから徐々にとはいえ景気が上向くんだから、もう暫く値上げなどの、カネの 掛かることは先送りして貰わないと・・・。
とりあえずは身近なところで、 ボクの通う大学にも、某ハンバーガーショップがあるんで、秋からの値段が楽しみです。
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