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2001年10月07日(日) ■ |
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父還る。 |
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土に帰った訳じゃないんで悪しからず。残念ながら(?!)既に「生命の危機になるような 状況からは脱したということです」と、担当Dr.のお墨付きも出ております。 あとは腹の傷口がしっかと閉じて、歩ける距離が伸びれば良いんですが・・・。
そんな「彼」が、日帰り一時帰宅してきました。今日の地元は、第1日曜日という 事で「お宮掃除」のため、朝7時にたたき起こされ、7時30分にウチを出るという 強行スケジュール。前日の酒のせいで頭が痛くて(それでも私は「下戸」の称号を 頂いてしまいましたが)、運転に集中できん。 かくしておめざを食すために1件目の喫茶店に。マンガ(最近秋田書店の週刊誌に 凝っております)を2冊読み、父を迎えに病院へ。既に起きて居るみたいで、今や遅し と待ちかまえておいででした。 彼に着替えさせて(ジャージファッションを嫌がったので、ひっくり返る前の 「ゴルフファッション」を着せた)、クルマに乗っけて、本人が行きたがった、行きつけ の喫茶店に。そこでコーヒーとモーニングを再び食す。 帰宅後は私も出掛けるわけに行かず(お抱え運転手)、自宅でひたすらゼミの中間発表の資料収集を ネットでネチネチとする。でも気が散って、最終的にはホームページ製作になったんだけど。 昼食は近所の(クルマで15分)蕎麦屋さん。足の悪い人のために横付けするのに、 かなりのドラテクを要しました。 その後、夕飯を買い出しに出掛け(寿司)、病院に送り届けたのが19時半。 私はお昼寝したのでまだマシですが、母親はダウンしております。彼女の鼾の 傍らで、今日はこの日記を付けているわけです。
それにしても、「猫は3日で恩を忘れる」というけど、うちの猫、3ヶ月も見てない 親父殿の事をよくもまあ覚えていたもんだ。少し感心。
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