日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年05月25日(水) みんなすてきでまいっちゃう。

絵本教室の絵本作品展inツェスタ。
ゆうちゃんの作品を、今日改めて読みに行ったのでした。ツェスタへ。
GWにミカちゃんたちと行ったときはぱらぱらとしか観れてなくかったので、もう一度きちんと読みたいなぁと思っていたのです。
そこで、昨日の新聞にこの作品展のことと、ゆうちゃんの作品が紹介されていることを、ツェスタのおにいさんに教えて頂いたのでした。

おうちへ帰ってさっそく、新聞を開いてびっくり。
ゆうちゃんもだけど、あかねちゃんも大きく載っていたのです。

ゆうちゃんの本は、とてもかろやかでユーモアいっぱい。すごいことです。
えほんで何がいちばん大切かといったら、わたしは、ちからの抜け具合だと思うのです。すごいと思う作品は、重さを感じさせないのに、ぐっとくるものです。
それをできるのは、絵本だからこそとも言えるけれど、とても難しいことだと思うのです。柔軟で健康なあたまと心でなくちゃ、できないです。それは、絵本の魅力の大きなひとつだけれど、絵本を作るとしたら、それこそがいちばん難しいとこなのではないかと思います。

それがゆうちゃんのはお見事なのです。ぴょん!とジャンプをしたようで、リズムも心地よく、楽しいの。説明くささがないというか。ゆうちゃんかっこいいなぁ。こんなのポンと、はいって見せられたら、すごい!しか言えません。

あかねちゃんは一度しかお会いしたことないけれど、大きく載っていてびっくりしました!なんだか大人っぽくなられたように見えるのは、きっと前に前に進んでいらっしゃる証でしょう。すごいなぁ。
茜ちゃんは、わたしには勇気と根性がなくてできなかったことに挑んでいらっしゃるように、最初は思いました。でももっともっと、茜ちゃんの方が、意志も想いもつよかったんだよね。
どうかひとりよがりでない、素敵な絵本コーディネイターさんになってほしいと思います。

さっきからえらぶったふうなことばっか書いてんなー。ごめんよゆうちゃん、あかねちゃん。ほほほ、ほうっといて。

それにしてもみんなすごいなぁ。
気が付けば、まわりに素敵なひとがいっぱいいます。ほんとうに、嬉しくてどきどきと胸熱くなりますよ。
わたしもがんばろうと思ってしまいますよ。日々美しくなるわー。


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