日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年03月25日(金) バイバイGQ

GQ06の最後のライブが東京で行われました。
わたしは行かなかったけれど、このバンドが、わたしにとってかけがえのないものであることに変わりありません。

GQから得たもの。GQを通じて出逢えた人々。そこから広がっていった様々なこと。たくさんありすぎます。

終わっちゃったんだなー。
でも、まちがえなくこれからも、GQの音楽は、わたしの日々に、ふつうにキラキラと鳴り続けるはずです。

音楽の「楽しさ」というものを、全身全霊でもって伝えてくれた彼らのステージを、わたしは一生忘れません。個性バッラバラすぎる6人の姿は、すごく強烈だったから、いつだって胸の中、思い出せるよ。

PGさんのしつこいほどの(笑)、「心に花を」。これも一生忘れない。心に心に心に花を。たくさんの花を、ほんとうにありがとう。こんなよくあることばと最初は思ったけれど(ごめんよ。笑)、今ではものすごく愛おしく、大切なことばです。いつも胸に抱きしめていたいことばです。

あまり悲しさがやってこないのは、彼らのうたが、切なくも、いつも前を向いているからでしょう。
GQからもらった強さと優しさのおかげで、わたしも前を向いて、手をふることができます。バイバイGQ。ありがとうGQ。音楽は残るからいいね。GQの優しいうたを、いつも胸の中で響かせて歩きます。

GQに出逢えたことを光栄に思います。
GQを初めて観たとき感動した自分、よくやった、あんたの目と耳は正しかった!と、ほめてやりたいよ。
GQに出逢ってなかったら、こんな自分のHPなんてものも作ってなかったよ。

さようなら!ほんとにほんとにさようなら!
大きな大きな、ありがとうとともに。


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