日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年01月07日(金) 蜘蛛の糸

ド根性はあるけれど、今日は昨日より疲れたなー。
いろんなとこが、つぎはぎだらけだ。

きれいなものを見落とさないようにしたいと、日々思っているわけですが、多くの日本人は働きすぎて疲れているから、まわりがあまり見えなくなって、自分のことばっか考えて、疲れたなーとか言って、だから洋服でもなんでも、とりあえず流行に流される感じになっちゃって、価値観とかくっちゃくちゃになるんじゃないかしら。

最近なんといっても好きなのは、橙色の大きなみかんが重たそうにいっぱいなっている木。

今日来た患者さん、10才の女の子は、インパルスの堤下が好きなのだそうです。彼女曰く「男は顔じゃない」んだって。そうかー、もうちょっとその辺の話、詳しく聞きたかったなぁ。女子はちびっこでも、おしゃまさんが多い多い。かわいらしいなぁ。

ショロンが3月にオープンの、ラシックに入るそうです。わー。
やっぱりラシックカード、入るべきかしら。

お風呂に入ると、あったかいとこが好きな、小さい小さい虫がいたりするでしょう。そういうの見つけると、つい、泡の刑とかお湯の刑とか、してしまうんだけど、そうすると決まって、芥川竜之介の『蜘蛛の糸』を思い出して、わたしは地獄に落ちるなと思います。


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