日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年01月05日(水) 明日から仕事。

休みの間は、なるべくなるべく脳天気に過ごそうと思って、実際そうしてきたのですが、実は昨日あたりから自分が曇ってゆくのがわかるというか、仕事のことを、考えてないのに、考えないようにしているのに、どろ〜〜っとくっついてくるみたいで、どんどんいやな感じになっていきました。

いろいろ、いろいろ、考えることが山積みで、不安材料も山積みで、しなきゃいけないことも山積み。山!山!そびえる山!
辞めたい辞めたい、辞めたいって言えるかイリコ?!

ただでさえそんなふうなのに、4日深夜2時前、携帯が鳴って、出ると、ほら、年末入院していた彼女の、もう押しつぶされそうな声。「りょ〜ちゃん、起きてる?」

1時間ちょっと、ぽつぽつ、話をした。彼女の現状、聞いていたら涙が出てきた。
彼女のことはほんとうに大好き。でも同じ職場の仲間だから、ただの友達とはどうしても違います。今までだって一緒に働いていて、腹がたつこともいっぱいあった。今回の入院も、負担はみんなが助けてくれるとはいえ、正直わたし、つらかった。でも彼女のつらいのも、聞いてていたかった。わたしは彼女に大丈夫だよ、こうしたらいいと思うよってことが、殆ど何も言えなかった。ふつうに友達ならば言えることも、同じ職場のひとという立場では言ってはいけないことが、たくさんありすぎた。

まだ復帰は難しいということと、いつ復帰できるかわからないということ。全ては彼女次第。

さぁ。また問題が増えたねイリコ。

アイタタタタ…。イタイイタイイタイ。なんだここ?胃?心臓?なんかよくわからんけれども、今日はずっと、アイタタタって痛くなるよ。息がうまくできないかんじ。くるしいよ。
さんまと玉緒の“夢叶えます”って番組、インタビューされて脳天気な夢を答えるひとたちを見るのが好きで、毎年楽しみなんだけど、今日はあんまり笑えなかったなぁ。

その後のドラマの、もっくんと宮沢りえの、漱石と鏡子は、とても素敵だったな。


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