日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2004年12月31日(金) 2004年を振り返ってみよう。

今日は朝から雪が降っていました。
きーんと冷えた、とても冬らしい空気でした。

2004年も終わりです。
なんだかわからないうちに、すごいスピードで過ぎていくんだな。
年々、1年が早く感じるようになるのは、自分の能力が年々落ちてきているからなんだと、この前タモリが言ってました。そうかもしれないな。

ブーブー言いながらも、振り返れば今年も、素晴らしくて素敵なこと、実はたくさんあったよなぁ。
皆様に感謝。

2004年の幕開けは、昨年の冬ロッキン、忌野清志郎のライブステージでした。きらびやかで楽しくて、グラマラスでロックンロール、あまりにキュートな清志郎にびっくりぎょうてんで、完璧ノックアウト!新年早々も早々、大感動のスタートでした。

6月、皆川明さんに出会う。
これは、今年最も忘れられないことと言っても良いくらい、わたしにとって感動のできごとでした。西春にある美大での、皆川さんの講演会に参加したのです。ものを創る視線や姿勢から、物事の考え方、暮らし方、生き方のようなものまで、教えられたように思います。
皆川さんの鮮やかなブルーの服と、あのやさしい笑顔、ていねいでゆっくりな話し方、心にしっかりと焼き付いています。

8月、ペナルティに突如はまる。
わたしのなかでは徐々にのつもりでしたが、仕事の疲れからか、笑いに飢えていたのか、この夏、突如、大爆発をしました。わははは。ワッキーのコントの時の気持ち悪さが可笑しくて。
それがきっかけでお笑い番組を観るようになったこと、ペナルティだけでなく、お笑いが好きになったことは、今年のわたしにとって大きなことだと思います。正直、今までお笑いの番組を見ても、何が面白いのかさっぱりわからなかったのです。それが笑えるようになったというのは、ひととして成長した証だと思っております、って、違う?ただお笑いブームに乗ってるだけなんじゃ?って。なんでもいいよー。ふふふ。

10月、パリ旅行。
思いきりました。ずっとひとみちゃんとの約束だったので、行けてよかったなぁ。ちょっとした冒険でした。言葉が通じなくても、なんとかなるものですね。ははは。のんびり旅でしたが、いつもの場所からあれだけ遠くへとびだしていけたことは本当によかったな。

主なできごとは、そんなところでしょうか…。

あと、今年は“再会”がとても多かったです。
ひさしぶり!という友達と何年ぶりかで会うって、やっぱり嬉しいです。
それからよく遊んでいただいた、midoriさん ミカちゃん ひとみちゃん、本当に大感謝です。いつもありがとう。

ここを読んでくださっている方も、ありがとう。
他にも、ありがとうを伝えたいひとはいっぱい。
楽しい2004年をどうもありがとう。

そして、来年も、どうぞよろしく。


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