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2004年02月11日(水) ■ |
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11日目。(キャラ交換日記) |
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11日目 … HALTO
何を思ったか5時過ぎからHARUKIの兄上がこの帳面を持って押しかけて来て当然まだ就寝中のHARUKIを叩き起こし、「マグに朝の散歩をさせないとは何事か」等といった議論をふっかけたために壮絶な口論が始まり、朝一番からそれはもう大変な騒ぎでござった。 居間でそれとなく聞き及んだ内容から察するにHARUKIの兄上は世話しているマグ達を連れて朝夕欠かさず半時間の散歩に出ているようでござるが…確か向こうの家にも既に我が家と同程度の数のマグが住まっていたはず。それだけの数をどうやってまとめて連れ出すと言うのか…少々見物に行きたい気もするでござる。 二人のHARUKIがとても文字にはなおせないような罵声(下品なものではござらぬが…)を互いに浴びせあっている間に、拙者と兄上とで朝食の支度。 兄上もこの頃では様々な物事に大分耐性がついてきたらしく二人がいる部屋から何かが壊れるような爆発するようなものすごい音が聞こえて来ても頭を抱えて現実逃避したりせずにてきぱきと調理を進める手際はなかなか見事なものでござった。 約一時間半後一応の決着をみて部屋を出て来た二人のHARUKIと共に朝食。 まったくこの家で暮らしていると毎日退屈するということがないでござるな。 それから帰宅間際にマグを3玉ほど連れて帰ろうとしていたHARUKIの兄上とまたひと悶着あったようでござるが、拙者はラグオルで鍛錬するため先に家を出たので詳細はわからんでござる。
地表への降下ゲート付近まで来たところでHiHuMi殿達三姉弟と偶然に遭遇。今日から自分達だけで森林区画のエリア2まで降りても良いことになったとのこと、しかしながらここで会ったのも何かの縁と同行を願い出る。それにしてもHiHuMi殿とy@kuto殿はいつまで経っても拙者のことを『ござる』呼ばわりでいっこうに名前を覚える気配がないのが困りものでござるな…。 三姉弟に同行するのは久しぶりでござったが格段に腕を上げている様子に素直に驚かされたでござる。
洞窟エリアを覗いてみたいというこども達と明日も共に修行する約束を交わして帰宅。 さて、この帳面は次に誰に手渡したものか…y@kuto殿に言わせると普段付き合いのない者に回すほど「面白くなる」そうなのでござるが。
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