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■PSOプレイ日記■
樋川春樹

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2001年06月25日(月)
一人オン(笑)

 バイト日記の方にさかさかと書きましたが今夜はあまり戦えず(経験値もいただけず)不完全燃焼気味なHARUKIです。
 弱くてへっぽこなくせに好戦的…私そのまんまですなぁ。
 やはりこれでは寝るに寝られんと決意してたった一人でオンに上がりましたわ! LVが20あればハードの森はいける(?)みたいな話が出ていたので、そんではまぁハード森とはどんなところなのかと。経験。一人で。

 あわー! 何ですかこれは! これが本当にブーマですか?! サベージウルフですか?! ラゾンデ連発しても死なぬ! 囲まれてぼこすか殴られとる! 何フロアも進まんうちにモノフルイド10コ無くなる。…いかん。これじゃあいかん!!(慄然)

 やはりオンでのプレイは一人では邪道かと打ちひしがれて敗北感を背負いつつロビーに帰還。やっぱ敵の強さとか、複数人で倒して初めて面白くなるように調節してあるんでしょうなぁ。…あぁ、なんかますます不完全燃焼
 大体こうして片隅に立ってロビーを見渡してみれば、皆さん大体LV100超えてらっしゃる。低くて80か…LV20とかでオンに上がってきてる人はいませんでしたよぅ〜。
 来てはいけなかったのだろうかとものさみしくあちこちうろつきまわりながら、じゃあオフに戻って洞窟探索すっかと思いかけたとき。

 …おんや? メールが来ましたよ?

 シンプルメール。はて、私がギルドカード持ってる人は皆さんもう落ちてらっしゃるはずだが。案の定、名前は知らない人。
 『ディスクが余ってるのだけど、そっちに行ってもよろしいでしょうか?』
 …うん? これは私宛のメールかい? 間違いメールだったらますますさみしいなと思いつつその旨確認すると、サーチかけてメールしてくれたとのことで…。
 余ってるというからには貰えるのだろう、ディスク(いやな笑い)。「じゃあこちらへ」とお呼びして。
 ライムさん、黄色っぽいフォニューム。LVは30半ば頃だったかな?
 話すときには常にキャラの正面に回り込んでくる礼儀正しい方。
 はじめまして、とまぁ二言三言挨拶を交わしまして。
 「よろしければハード森でもご一緒に」と。
 さ、誘ってくれるのは嬉しいのですが私いまそこから逃げ帰ってきたばかりです!!(衝撃)
 でも誘われて嬉しいからついてゆく(単純)。

 まずは魔法のディスクをわさわさと貰いました。おおぅ…覚えられない奴が多いねぇ…(遠い目)。全部くれるというので貰いまくり。倉庫を圧迫してるそうな。わかりますわ、私も使いもせぬ武器を何故かもったいなくてためてますから!
 現時点で覚えられない魔法は将来のために保管…と。
 しかしこんだけ貰っといてお礼にするものがないのですが…率直に申し出ると、「マグの育成に使うので店でソルアトマイザー売ってたら代わりに買ってくれますか? お金は渡しますから」…な、何て謙虚&紳士な方であろうか!(驚愕)
 とりあえず手持ちを渡す。店でも売ってたので購入して引き渡し。しかしどんなマグに育つのだろう?

 まぁまぁそれはさておき早速森へ。
 ブーマラグラッピーもまるでこれまでのことが嘘だったかのように獰猛に襲いかかってくる脅威の世界。ベリハもアルティも一生行かない!(がたがた)
 しかし…LV20じゃハード森はきつすぎ、ライムさんもかなり厳しそう! 必死に魔法を唱えるもすぐに間合い詰められてボコボコにされるし! そしてまたも回復してもらう立場の私。くぅ…成長したいよ!
 チャットする余裕もなく突き進むうち。
 うわぁ! ライムさんやられちゃったよぅ!(狼狽)
 まずはそのフロアを離脱。安全な場所まで避難してから、「すぐ助けます〜」とまずはアクションパレットの一つをムーンアトマイザーに変えて、モノフルイドデイフルイドに変えてTP完全回復させて…。
 いざ突進。ガンパレードマーチでも唄えばよかったか? ラゾンデラゾンデ、倒れてるライムさんの横を走り抜けながらムーンアトマイザー! …やった、復活〜。

 …ぐはッ。今度は私の目の前が真っ赤に。何てゲームだ…!!

 もうどうしようもないので一旦帰還。
 あぁ、私のハートケイン取り戻しに行かなくちゃ…。
 「すいませんでした」と何度も謝って下さるライムさんです。いいんです、体力回復する代わりに攻撃魔法唱えちゃうまだいまいちコントローラの扱いがわかってない自分が悪いんですから…!!
 再度潜り、武器を奪還、さらにいくつか進んで、森のエリア1を一回りしたところで、「厳しいです」とギブアップ。
 帰還。
 あ、でもまたLVひとつ上がったしv

 時間にすれば1時間にも満たない間の出来事でしたが、色々と新鮮な体験でありました。新鮮さと同時にいかに私が高LV護衛さん(みかんさん&TETSUさん&犬さん)に頼り切って生きていたかということが浮き彫りにされた冒険でありました。いや今日だって結局ライムさんの後ろに隠れ…っつうかむしろ彼を的に…!(非道)

 …人として恥ずかしくないプレイをすること…。