++ diary ++
- 諸行無常 -
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先日御節介を止めようと思った切欠になった人間が居る。
彼がオレの行動にようやく理解を示し、自分の中で咀嚼した様子でオレに語ってきた。
経営方針をオレの様にしなければならないと言ってきた。
オレの方針が正しいとは言い切れない。
ただ本末転倒にならない為の杭を打ち続けて来た事への理解が彼の中で彼なりに咀嚼された様だ。
人は心の中に余裕が無いと、全てに貧しい考え方や発想をしてしまう。
心のキャパシティを計る所はそんな時に露呈される。
彼の中には少し気持ちに余裕が出来る出来事が有ったと想像するに容易かった。
人と言うのは心と体が連動された生き物である事を痛感させられ改めさせられる瞬間の出来事だった。
toto
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