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- 諸行無常 -
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2005年03月14日(月) |
CO2環境破壊と南極永久凍土そしてペンギン |
ドキュメンタリーの番組を見た。
この数日間、ようやくテレビを見る時間ができるようになってきた。
昨日のこの番組、誰もが知る、二酸化炭素によるオゾン層破壊によって
南極の気温がこの50年余りの間に2度程上昇したと言う現実。
そして永久凍土が簡抜し水が溢れ流れ、残った土には乾いた砂と岩。
そんな場所にも関わらず、帰巣本能が強いと言うペンギンが、その場所を何度も何度も訪れる。
その場所から離しても離しても、またそこにやって来る。
結果的に学者達もなす術が無い。
そして驚いたのがこの50年間に溜まった各国のベースが置き去りにした
ゴミの山。
CO2には京都議定書が発行され、このゴミに関してもつい先頃ゴミの回収を各国がするという取り決めをしたと言う。
気温上昇に伴い、まるで土石流のように流れ落ちてくる、氷山の水。
勿論危険な他、ペンギンなどを災難に遭わせてしまう。
環境破壊は永遠の地球規模のテーマだが、こうしてドキュメンタリーをみると
自分も汚染に加担していることに一瞬だけ胸を痛める。
翌日になると忙殺に我を忘れている癖に。。。
toto
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