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- 諸行無常 -

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2004年11月16日(火) 色々思う事

ブームさながらに関心をもたれる国、隣国韓国。

今その内の数人が韓国軍隊による徴兵で兵役を迫られ入隊をそれぞれするのだが

彼ら、芸能活動をしている者にとって、その2年たるや(軍により様々で、最小は陸軍で24ヵ月、空軍では28ヵ月と聞いた)

想像以上の経済的マイナスを強いられる事は間違い無い。

それは本人はもとより、所属事務所やマスコミ関係、出版、テレビ関係、多岐にわたり影響するだろうと予測出来る。

それに加え、最大商戦地で有る、日本にも進出に待ったをかけるのだから

想像以上のマイナス計算となるだろう。

これを聞いても改めて、日本に兵役が無い事を幸せに思わなければならない。

世の中の若い男性はこの現実が日本以外の各国に有る事をもっと知って欲しいと思う。

韓国の例で言えば19歳の時点で入隊対象のテストが行われ

そこで7段階の位に振り分けられる。

そして19から30歳までの間に兵役を受ける事となるが、かの「ペ・ヨンジュン」のように

極端に視力が弱いなどの理由があって兵役免除を余儀なくされる以外はほとんどが

強制的に兵役につく事となる。

日本は自衛隊で有る事が賛否両論では有るものの、若者にとってのこの徴兵制は今いる日本と言う国に生まれた事を幸せだと思って欲しいと思う。

国内では、紀宮様がご婚約をした。

新潟の復興を考え、発表を先送りにしたと言うが、実際新潟の復興支援に携わる

人たちのきちんとした支援は成されているのだろうか。

ニュースがこうして次から次へと移り変わる事で

忘れ去られて行く事が切ない現実だ。

かれこれ復興支援の義援金用募金箱が各所に設置されてからと言う物

俺は釣り銭の残りを出来るだけ設置箱に入れている。

それがどこで置かれて居ても入れている。

これは小さな事だけど復興支援に繋がると思っている。

世の中には本当に色んなニュースがうごめいて居るなと改めて思う。

ここ数日神経的に休まらず、BGMをクラシック・ピアノに変えたり、色々試みている。

かれこれ一週間くらい、近所の某雑貨店社長が昼飯やら夕飯に、誘って来る様になった。

ご馳走になる事も多いが、500円ランチや夜の美味しい定食屋を探しながら良く一緒に食べに出ている。

こんな事の中に結構発見が有ったりして、これはこれで楽しかった。

様々な見解から見る、自分の生きている、この世の中に、平安と公平など無いと改めて知る。

頑張る事、知識を得る事が最大の武器であり防御で有ると言う事

転ばぬ先の杖はもはや自分が生み出さなくてはならない一つの手段。

今、日本経済に各国の投資家が流れ込んでいる。

日本の不動産への金利は世界1安く、投資家に取って見れば安く借りて高く売る事の出来る恵まれた場所なのだ。

そして都内ではユニマットを筆頭に、いま一番熱い場所、土地ころがしにとって最も魅力の地が

福岡なのだそうだ。

そこにはオーストラリアやアメリカ、色んな国の投資家たちがこぞってやって来ているそうだ。

日本にも経済復活を遂げるようなやりかたが銀行を巻き込んで大きく取り沙汰されている。

ただ、いつの世も、銀行は諂うばかりで、何も生まない。

生むのは企業で有って、その企業への寄生虫の様な物が銀行だ。

そんな風にしかみれない銀行の体質や行員の性格や素行。

いつまでも俺の心の中には銀行なんて同じ姿のまま居座る。

あの光景が残るから。。。













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