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- 諸行無常 -

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2004年08月08日(日) 懐の深さとは

男なら

男だったら

大人なら

大人だったら

男や大人を形容され使われる事が多いのが心の「ゆとり」だ。

人の心にゆとりをもたらすには

ある程度の許容範囲が有る心の大きさが必要になる。

いつも一杯一杯の心の中にゆとりを求めても持てるはずが無い。

ゆとりが有る事で人は一つも二つも大きく豊かに物を見る事が出来る様になる。

ゆとりを持つ事は難しい事で

それが、経済的にも、身体的も、あらゆる場面で求められる。

そう言った現実面での気持ちの在り方が生むのがゆとりだと思う。

男は懐を深く持たなければならない局面が多い生き物だと思う。

おれは残念ながらそれほど懐が深く無い。

これから先、人生と言う長尺物を抱える中で、少しづつ懐を深く持たなければならないだろうな。

もっともっと、今よりもっと。

留まらずに成長し続けるためにも。













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