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2003年10月29日(水) |
ガウディ建築『カサ・ミラ』 |
おれはアントニオ・ガウディが大好きだ。
かの有名なサグラダ・ファミリアもまだまだ建築中。
あと100年かかると言われてるのは有名な話。
このまえ久し振りにガウディ建築の特番を見た。
ガウディの生家から礼拝堂までの間の道は殆どがガウディ建築だという。
それはガウディが毎日製作中のサグラダ・ファミリアまでを歩きながら
眺める為だったとも言われている。
その途中にある『カサ・ミラ』という所謂アパートの建築が俺はとっても好きで
彼の建築家としてはまだ駆け出しの頃に作った物だ。
晩年彼が死を迎え礼拝堂の中に埋葬されるまでの間、その殆どが
聖的な建築物の創造で終わったため、この様な一般建築が少なくなった。
カサ・ミラは曲線を使って作られた、どこか有機的な建築で
リゾート建築として見る事も出来る。
いつか死ぬまでに一度バルセロナは行って見たい場所のひとつ。
おれの考え方の中には、『旅は時間を買いに行く物』と言う考え方が有るので
スペインはまさにそれにはまる場所と言える。
他にもアンコールワットやマチュピチュなど行きたい建築物のある国は有るのだが
今はとにかくバルセロナ。
行った事がある人の話しでもいいから聞いて見たい。
toto
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