★ゆみたにの最近は、こんなもんです★
2001年10月19日(金) |
よかとこ九州ロマンと情緒の西九州5日間その5 |
10月18日の夕食は、実は旅行前の予定では、「中洲の屋台」だったのですが、この日、久々の日光に当たったせいか、晴れたのが嬉しくてはしゃぎ過ぎたのか、ホテルに着いた頃からだんだん頭が痛くなって来ちゃいまして、とりあえず、と出発したんですけど、「キャナルシティ」のとこまで来た所で限界が・・・。ビールを飲んだら治まるかなぁと思ったですけど、あんまり良くならない、という事で断念してしましました。残念だったな〜、ほんと、もう後一歩(橋を渡るだけ)だったんですけどね〜。 で、キャナルシティの中にある、「どん舞」と言う(入ってすぐ)のお店で、「博多海鮮大漁丼」ってのを食べました。えびが茹でてあるのはちょっと北海道人としては不満のあるところですが、大好きな鯛がたくさん入っていて、おいしかったです。いくらは醤油漬けでした。これもうまかった!雲丹の味は、ちょっとイマイチでしたが、これは仕方ないですね〜。でも、こういう雲丹しか食べた事がない人は、「雲丹嫌い」ってなっちゃうだろうな。ワタクシ個人的に、「雲丹嫌い」な人は、本当の雲丹の味を知らないんだ、と思っておりますのです。全国の皆さま、北海道へ来て「美味しい雲丹」をぜひ食べて行ってください〜。
この日泊まった「ハイアットリージェンシー福岡」はこのツアーで泊まった数々(と言っても4つだが)のホテル中で一番、新しくて立派でした。お部屋も広いし、広い机があるし、机にコンセントがたくさんある(昨日の旅館は1個しかなくて、ちょっと困りましたの)し、その上、バスルームで部屋でかけてるテレビの音が聞ける(ちゃんとスピーカーがあって、そこから音が流れる)のです。一泊だけなんて、なんかもったいない。ぜひぜひ、また来たい!!と思いました。 ここに限らず、今回のツアーは、長崎も街の中は全然見ていないです(眼鏡橋だけ、行こうとしましたが、あまりに雨がひどくなったので、途中で断念、これも、あと一丁くらいだったと思うんだけど・・・)し、阿蘇も山はみられなかったですし、福岡も市内は、まったく観光しておりません(「シーサイドももち海浜公園」とか行きたかったわ)ので、絶対、もう一回来ないと、って感じです。まぁ、旅行って必ずそんなもんですけど。でも、ほんとに九州は「よかとこ」でした。もうちょっと歴史のお勉強をして、ぜひぜひ、また来たいです。
10月19日の朝食は、洋食ブッフェスタイルです。サラダとパンがものすごく種類がありまして、とても食べきれませんでした。ブッフェだと、いつものごとく取り過ぎてしまうんですよね〜。今回は、なるべくがまんして、サラダはちょこっとずつ取るようにしましたけれど。でもパンは、クロワッサンも食べて見たかったし、フランスパンも食べてみたかったです。当然、おなかいっぱいで入りませんでしたけど。あと、コーヒーはお代わり自由(もちろん紅茶も)です。メニューの中には和食のご飯と味噌汁、塩鮭もありました。「できたら和食」党のダンナも、今日はさすがに洋食メニューでした。ベーコンはちょっと焼きすぎで硬かったですけど、後はとてもおいしかったです。特にパンがおいしかった。持って帰って来たかったくらいです。(砂川のバスツアーの時は余ったのをこっそり持って帰りましたが、さすがに毎回は、やりませんよ)
前の日、「頭痛がする」と言って(日記の「その3」の題名だけUPして)早々と寝てしまったので、この日は早く起きて続きを書こう、と思っていましたが、しっかり寝坊をしてしまいまして、食事をしたら、後は荷造りして出発するだけになってしましました。失敗〜(この時、あわてて荷造りしたので、さらに失敗が・・・)。 福岡空港は千歳と違って、博多駅から地下鉄で2駅なんですよね。これはものすごーくうらやましい。地下鉄は、駅ごとにマークが付いています。博多駅のマークは「反物」の絵(?)、福岡空港駅は、「飛行機」の絵と言った感じです。札幌もこうだったらおもしろいのに、と思いましたが難しいですね〜。例えば「南郷7丁目」と「南郷13丁目」なんて、違いがあるとは思えないですもんね。 で、あっという間に空港へ到着しましたが、この空港、けっこう歩くのですね。まず、セキュリティチェックが一箇所にしか無い、と言うのはどうなんでしょう?すごい長蛇の列、でございました。そこから搭乗待合所まで、ものすごく、延々と歩くのですよ。ちょっと驚いちゃったです。 帰りの飛行機福岡空港9時50発JAL583便千歳行きは、座席が3列3列3列の、ボーイング777、大きくもなく小さくも無い、普通の大きさの飛行機、でした。機体にミッキーの絵などはありませんでしたが、座席の背もたれのシートも、飲み物のカップも、来た時と同様に、ミッキーの絵でした。「空席あり」になっていましたが、けっこうびっちりお客さんは乗っていました。最近、「セキュリティチェックに時間がかかりますので、空港へは、お早めにお越し下さい」と機内でアナウンスしているせいで出足が早くなっているのか、、自動チェックインで素早くチェックインしてしまっているのか、窓側の席は開いておりませんで、通路側の席でした。で、窓からの景色の写真はありません。でも、福岡→札幌間は、ほとんど飛んでいるのは「海の上」のようで、行きの時の飛行機のように「ただいま右手に富士山が見えます」とか「窓から見えている湖は琵琶湖です」なんてアナウンスもありませんでした。雲も、けっこうあったようですし、ある意味、ラッキーでしたね。
楽しい楽しい旅行は、帰ってきてからも、荷物を整理したりなどして、まだまだ続くのですよね〜。この写真は、今回自分用に買ってきた「おみやげ」です。上半分は、ハウステンボスのおみやげ、下の「わさび海苔」は阿蘇、明太子は福岡のおみやげです。 ハウステンボスのおみやげの、右上にあるのは、ミニチュアの家と、その隣はピンバッチです。ワタクシ、このふたつ(ミニチュアの家とピンバッチ)は、コレクションしているのです。(これ以外にコレクションしているものって特にはありません)その下は、カップに乗せるタイプのコーヒーです。朝用に飲もうと思って買ったものがひとつ残りました。ちょっと苦味がきついですけど、香りがすごく良いコーヒーでした。左の風車の絵が付いているのは鍋敷きです。鍋敷きは、以前に使っていたものが、いたんで来ていたのを思い出したので、買ってみました。 実は、ここに写っていないもので、一個買ったものがあるのです。それは、ハウステンボスのチーズ。ずっと、ホテルに着いたら冷蔵庫へすぐ入れて、朝には忘れずに冷蔵庫から出して、と持って歩いていたのに、福岡のホテルで、急いで荷造りしたせいか、はたまたご縁がなかったのか、冷蔵庫の中に忘れてきちゃったんですね〜。千歳空港から札幌へ向かう列車の中で気が付きましたが、もう、遅い。すっごくショックで、一気にブルーになってしまいました。あ〜ぁ、残念・・・。家に帰ってからどうしてもあきらめきれずに、近所のスーパーに行って似たようなスモークチーズを買ってみましたが、やっぱり、ハウステンボスで試食したあの、チーズとは味がちが〜う!!(スーパーのチーズはちょっとしょっぱい)これから、ゆみたにに会う方は「ハウステンボスのチーズ」は禁句です。お願い、それには触れないでちょ。
|