speak like a...child

 

 

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マーシー、マーシー。 - 2002年10月26日(土)

だいたい実家の鍵を忘れるなんて前代未聞である。
初めて忘れたのが親が不在のときだなんて運が悪いとしか言いようがない。
荷物一式抱えたまま夕飯を食ってサガの家に世話になった。

サガの部屋でHIGH-LOWSを聴きながら飲んでいたが、物足りなくなって
BLUE HEARTSをかけてしまい怒られる。切なくなるダロと。ごもっとも。

起きたのは昼過ぎで。
親が帰ってくるまで時間潰すのももったいないから髪でも切ろうかと思って、
サガに手形まで送ってもらったが、6時まで予約で一杯と言われて諦める。
仕方ないので駅前に出てCDや楽器を眺めることにする。

アップライト。
アルトサックス。
どっちにしようか。
まだまだ悩んでる。

う〜ん。

楽器屋は切ないのでタワレコに行く。
CDを見ようとしたら後ろから来た兄ちゃんのオーラを感じる。
振り向いて一瞬で分かった。

(オイ、マーシー、何してんだよ、こんなとこで!)

真島昌利、その人である。
帽子かぶっててもバレバレである。

実は前にもHIGH-LOWSの4人と町中で出くわしたことがあって、
あのときは学校帰りでミズイと一緒にサインをねだったのだった。
あれから6年、またこうして出会うとは。

一人興奮してたらさすがに店員も気付いて挨拶に来る。
なんか騒ぎ立てても迷惑なので「明日行くよー。」って言ったら、
「あ、どーも。」って言われた。ヤターヤター!!(^m^)


いいこともあるもんだ。



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