忘れ物 - 2002年10月25日(金) 仙台で一人暮らしをするようになって5年目である。 この間、幾度となく帰省を繰り返してきたが、 こればっかりはいつになっても落ち着かないものだ。 何かしら忘れ物があるような気がしてならないから、 と言うより、毎回必ず何かを忘れるのだ。 コンタクトだったり、書類だったり、通帳だったり。 結構クリティカルな忘れ物をするからタチが悪い。 一度家を出ても錠をかったか気になって引き返すのは毎度のことだ。 戻ってみて鍵が開いてたなんてことはいまだかつてないのだが、 とにかく気持ち悪いことこの上ないから引き返す暇を厭わない。 余談だが、 うちの秋田弁では“鍵をかける”ことを“鍵(もしくは錠)をかる”と言う。 そんで、今回。 案の定、一度家を出てから肝心なライブのチケットを忘れていることに気付く。 これを忘れてはサガに半殺しにされるとこだった。あぶねぇあぶねぇ。 秋田駅に着く。 いつもなら東口に親に迎えに来てもらっているところだが、 今回は九州を長期旅行中のため家に誰もいない。 なので久々に路線バスで家へ向かう。 そして、大松沢を過ぎたあたりで重大な忘れ物に気付く。 ( ̄□ ̄;)!! 実家の鍵、忘れた・・・。
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