Nightmare - 2002年10月17日(木) 寝相が悪いのは今に始まった話ではない。 殴る、叫ぶ、蹴る、蹴る、蹴る。 被害者になった人は数知れない。 実家にいたころの話である。 朝起きると親父がやけに落胆していたことがあった。 なにやら夜中に布団をかけに来た親父に罵声を浴びせながら 力一杯蹴飛ばしたらしく、それがひどくショックだったようだ。 たまたま夢を見てたんだよ、暴れるのは毎度のことでしょ、 タイミングが悪かったんだよと母と共に慰めてみるものの、 実は本当に親父の夢を見てて喧嘩していたなどとは 口が裂けても言えない。夢で加減は利かないものだ。 先日も夢を見ていた。誰かと喧嘩している夢だ。 フザケンナ、コノヤロウとか一通り雑言を吐いて 相手の頭を鷲掴みにし、引きずり落として来て膝でかち上げる。 普段は羊の平穏を装っているが、本性はこういうとこにある。 激痛で目が覚めた。 見るとテーブルが1mほど吹っ飛んで、右膝が赤く腫れ上がっている。 どうやら鷲掴みにした頭はテーブルの脚だったらしい。 ただでさえガラスの膝なので、あまりの痛みに泣きそうになる。 以前も敬愛するブルース・リーの夢を見てて、 テーブルの上のコップをソバットで蹴ったことがあった。 起きたらフローリングの床に破片が散らばっていて綺麗だった。 いい加減にテーブルのそばの寝るのはやめたいのだが、 1Kの一人暮らしでどうかできるはずもなく諦めるのだ。 いちいち寄せて寝るというのはメンドイので却下。 それにしてもこのところの寝覚めの悪さと言ったら。
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