ふうこの日記
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ダウンタウン松本の「シネマ坊主」の10点満点映画を全部見よう! 第三弾です…。ちょっと疲れています(笑)
今回は「ペッパームーン」 これはほのぼのした物語です。 詐欺師と本当は娘なんじゃないの(?)と疑いありの9歳の女の子と 聖書を未亡人に売りつける詐欺やら、禁酒法の中、盗んだ酒を売ったり、 おつり詐欺(笑)などしながら叔母さんちをめざして旅をする。 旅が進むにつれ女の子とも心が通いだし…っていう話。
前作2作は暗い映画でしたが、10点の点数をつけれる映画だと思いましたが、 今回は10点はつけれません。 なぜかと言うと…ワタシは女だからです。 まっちゃんは男だから気にならないんだと思うけど、 ワタシはこの映画の9歳の女の子が可愛いだけとは思えない。 ずるがしこくて計算高くて…怖い。 この子の将来はどうなるのか?(将来までは気にするな!)
詐欺師が旅の途中で恋におちたに色っぽい恋人に他の男を上手にあてがい、 ベットでいたしているところを詐欺師に目撃させるようにうまく仕向ける 所なんか… 9歳の女の子がすることですか???ブルブル(震えてる) どういうことですか!! 9歳なのに緻密で完璧な計算できる賢い子。
聖書も金がなさそうな未亡人からは取らず、 金持ちそうな未亡人(つけてる貴金属とかで瞬時に判断) なら数倍の値段をふっかける。 これも9歳がすることですか??
一番嫌だったのは「たばこ」を吸っていた事。 見てはいけないものを見た気分だった。 詐欺師も当たり前のように渡してるしさぁ。 小さな女の子がタバコを吸うシーンが何回も出てきたら、 「ええの?これでええの?」って思わない?
男目線で見たら気にならないことも、女の目から見たらちょっと… という映画ですね。 この映画を女で10点付ける人はいないと思うよ。
詐欺師は素敵で魅力的な男ですけど…。
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