田川は姉一家が住んでいるのですが、運動神経の鈍い姉が運転免許取ったはずだよ....というような田舎でした。こりゃあ車がないと不便だわ。(あ、正確には田川に移り住む前に姉は免許取っていたんだけど。)講演会の会場まではバスがあるものの1時間に1本では意味なし(涙)。結局、往復ともタクシーで、片道¥1500くらい×2で「高い〜(涙)」と思った私でした。でも講演会は面白かったし(椎名さんの話は、世界のいろんな国の子供達が目がきらきらしていて鼻垂れ小僧がまだ居て...というような話。あと自分は算数は小学校6年のときに放棄して今でも苦手だけど、もしそうじゃなかったら小説家にはならなかったと思う...勉強で無駄に感受性をすり減らさなかったから小説家になれたんだと思う...ってな話には妙に納得!)サイン会のときに、椎名さんがちゃんと覚えてくださってて「あ、コンニチワ。いつもありがとう。今日は何で来たの?(「はい、JRを乗り継ぎ乗り継ぎ...(笑)」と答えた私) 遠かったでしょう?」とサインしながら話してくれたこと。ちなみに今回は楽屋までは押し掛けませんでした。なんか福岡空港からタクシーで会場入りして、帰りもタクシーでと強行スケジュールのようだったので。それに自分一人だったし。こう見えて案外と気弱な私。友達が一緒だったりすると、妙な使命感に燃えて(?!)張り切って「何度か面識があるんですがご挨拶したいんですけど」なんつって通してもらうんだけど、一人だったから、もういいやーココでお話出来れば、って感じで。それでもサイン会で他の人が後ろにずらり並んでいるのに写真とかで時間を取るのは申し訳なく(それに一人が撮っちゃえば、それ以降の人も「ハッ! 写真OKなんだ!」となってしまって、てんやわんやになるだろうなー、それじゃ主催者は大変だろうと思ったので)全部の人が終わるまで脇で待ってて、ツーショット写真撮ってもらいました。 え?! なんやかんや言ってもツーショット写真撮ってるんだから、偉そうに言うな?! ごもっとも! ま、これがミーハーってもんですよ。おほほ。
 サイン会の椎名さん。
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