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| 2004年03月20日(土) ■ |
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| 修学旅行の思い出 |
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中学校の修学旅行の思い出です。
当時の僕もぼーずでした。
今は伸びかけぼーず。ケインおすぎです。どーも。
僕が中学生の頃、割とオタッキーな少年でした。ラジオにアニメ、格闘技とオタクのトリプルクラウンを達成しているオタク。でも、明るく健康的で、オナニーが大好きな野球部員でした。よくクラスのラジオ仲間と休み時間などに、アツク語っておりました。（番組タイトルなどは、２月１４日の日記参照）
・・・と伏線をはっておいてと。
中学校の修学旅行は九州方面へ行きました。僕は福岡にも寄って欲しかったですが、団体行動故、かなわぬ夢でした。長崎や草千里などを回り、とても楽しい時間を過ごしました。移動の車中、僕の隣の席には当時大好きだったＴさんが。（席決めはくじ引きでした。超ラッキー♪）もぅ、じぃ様になっても、思い出してほほえんでしまうような甘美なひとときでした。
・・・・・あの事件が起きるまでは。
事件は２日目の宿で起きました。
その宿の風呂は、覗いてくださいと言わんばかりの設計でした。脱衣場が一団高いトコロにあって、上に隙間が空いている男湯と女湯を区切っている壁のそばまで通路みたいなモノがありました。多感な少年時代です。みんなその通路に列を作ってましたね。うん。ドラクエの発売日くらい並んでた。
僕は確かに、エロでオタクでしたが、覗きは主義に反する事でしたので、いちおうみんなを止めようとしました。・・・目が血走っていて、怪我をしたくなかった僕には止めることは出来ませんでしたが。仕方ないので、アトラクション的な岩風呂に、仲のいい友人を引っ張り込んでどちらが長く入っていられるか、熱いバトルを繰り広げて、風呂を堪能してました。
脱衣場に帰ってみると、まだ覗いてもいないのに、想像しただけで鼻血を流している奴や、覗いてきた事を武勇伝の様に語る奴、それを聞いて慌てて覗きに行く奴、みんなの性格がかいま見る事ができました。
・・・僕？？
僕は、自慢のヘアー（下）を鏡の前で、ドライヤーを用いて乾かしておりました。頭はタオルで拭けば乾くけど、下の毛は、タオルで拭いても完全には乾かないのでね・・・・・ってコレも充分、マトモでない行為ですが、それはさておき。
「きゃーーー！！」
ガラスが割れるんじゃねーかってくらいの悲鳴が女湯から。
どうやらばれたらしいです。だから止めとけって言ったのに・・・・・。僕はいちおう、止めましたし、関わってないですので、先生からのお叱りも受けませんでした。むしろ、正義感あふれるナイスガイとして、女子からの人気をかっさらうチャンスでした。
やったね、僕。真面目で良かった。
当時、いちばんモテてた奴（２月１１日、エピソード１のカレです）は、先頭切って覗いてましたし、ばっちり顔も見られていたらしいので、僕が言いふらすまでも無く、カレの人気も地に落ちるハズでした。
しかし、いつの間にか、主犯は僕と言うことになってました。
もちろん、先生方の間ではそんな事はありませんでしたが、女子たちの間では、僕が裏で糸を引いていた、という結論に達したようです。モテてた奴はそそのかされただけ、と言うことにして、気持ちを整理しないと、やりきれない部分があったのでしょうね・・・・・大人になった今になって、そう思えるようにはなりましたが。みんなの目が、僕を刺してました、まさしく針のムシロ。
覗いてたくせに、その視線に便乗して、僕を悪者扱いする奴もいました。おかげで、残りの２日間、何を見たのかとか、あんまり覚えてないっす。やっぱ、当時の言動、まずかったんでしょうかねぇ・・・・・。３Ｐについてアツク語る中学生でしたからねぇ・・・・・。
後輩も同じ宿に泊まったらしいですが、壁はふさがれてたそうです。
ほろ苦い、つかネタと思われてしまいそうな本当の話でした。
まぁ実際、こうしてネタにはしてますが。本当に本当の話。
でも、自宅に帰って最初にしたのは・・・・・おなにーだからなぁ。
で、天井まで飛んだからなぁ・・・・・。仕方ないのかな。
ケイン板
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