『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2004年07月25日(日) エロエロな、魅少女シャルロット



 
何か忘れてるナァ〜と思ったら、
ご主人様から頂いたCDを聞き忘れてた(苦笑)
 
いただいたのは、
今ナカナカ売れている『伊集院光選曲 おバ歌謡』と、
シャルロット・ゲンスブールの『魅少女シャルロット』
 
前者は解るとして(笑)
後者はナニ?と疑問を持つ方も多いだろうと思うが。
 
ゲンスブール(もしくは、ゲンズブール)はご存知だろか?
あのエロエロな曲、
ジェーン・バーキンの『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』の人なのだが。
タイトルを知らなくても、きっと一度は聴いたことあると思う(笑)
喘ぎ声がいっぱい入った、エロい曲である。
 
最近、みうらじゅんと安斎肇のFMの深夜番組で久々に聴き、
「ちょっと欲しぞ、この曲」と思った。

そのことをご主人様にお話ししたら、
「私は、ゲンズブールと娘のアブナイ曲を持ってるぞ(笑)」との事。
CDどっかにいっちゃった、というご主人様のお尻をメールで叩いて、
探してもらい、ダビング。
(お礼に私は、ジェーン・バーキンを渡す)
 
 
このシャルロットとは、
セルジュ・ゲーンズブールとジェーン・バーキンの間に生まれた娘らしい。
ふーん。
 
さて、CDを再生。
 
……一曲目の「シャルロット・フォー・エヴァー(デュエット:セルジュ・ゲンスブール)」
で、ワタクシ、じゅわわわ〜んですわん。
 
な、なんでしょ、このいやらしさは!
親子のデュエット? どこが!
歌詞は全く解らないが、どう聴いてもこりゃ「近親相姦」だよ。
 
官能的で優しい……どう聞いても、父親から娘への言葉ではなさそうな、ゲンズブールの囁き声。
思わず身もだえしたくなるような、甘い吐息の歌声。
シャルロットがせっぱつまったような甘え声で歌う、「パパ、パパ……」。
 
や、や〜らしいっ。
上品にエロエロ。
ああ、歌詞が知りたい……!(涙)
(ちなみに『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』は、歌詞もそのままずばりsex最中だった)
 
 
名前だけは知っていたけど、というアーティスト、セルジュ・ゲンスブール。
他の曲も聴いてみたい〜。
でもすでに……2001年3月時点で、死後10周年とな(苦笑)
ああ、その良さに気付くのが遅かったぁ……(涙)
 
          《 2004.07.26 02:20 記》





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谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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