『スウィート・バイエル』
『スウィート・バイエル』

モクジ 今ヨリ、カコへ 今ヨリ、ミライヘ


2003年12月15日(月) 個性的な主従関係

痕

 
先日、ご主人様に
「私は、『扱いにくい、おてんば奴隷』ですか?」
とメールで尋ねたら、
「おてんば奴隷ではあるだろうけど(笑)
 扱いにくいかどうかは、まぁ人それぞれに思うことがあるのだろ。
 私は扱いにくいとは思わないけども」と。
 
……やっぱり(苦笑) でも、ご主人様にとって扱いにくくなくって、よかった(笑)
 
 
世間からいろいろ言われる、ご主人様と私の主従関係であるが、
ご主人様が「これでいい」とおっしゃってくれる以上、私はこれでいいのだ。
こんな私ではあるが、奴隷・麻瑚の中では「ご主人様は自分にとって絶対的な存在である」と無理なく自然に認識しているしね。
 
世間が言うほど、過激なSMはしない。
世間が言うほど、奴隷らしい言葉は使っていない。
世間が言うほど、従順じゃない。
世間が言うほど、特別ではない。
でも今私は、主従関係を営んでいると、胸を張って言える……って、主従関係ということ自体、世間的には実は胸張って言えるコトじゃないけどさ(笑)
 
 
初夏の頃、とあることにとても悩み、ご主人様に相談させていただいた。
ご主人様から届いた回答の意味を、その頃の私は、まだわかっていなかったと思う。
だが、出会って1年2ヶ月、実際に調教を受け始まってじき9ヶ月。
やっと少しだけ、ご主人様のあの日の言葉がわかってきた……ような気がする。
それと一緒に、私がとらねばならない(世間への)態度も、わかってきたと思う。
 
ご主人様を信じるならば、世間の言葉に揺らいではいけない。
確固たる自信を持って、毅然とした態度をとり続けるべきなのだ。
貫き通すのだ、たとえ裏ではぐずぐずになっていても。
 
ご主人様が「今日でこの関係を終了する」とおっしゃるその日まで、
私はこのまま、おてんばでおちゃらけでスチャラカな奴隷であることだろう。それを極めていくことだろう。
ほかでは通用しないかもしれないが、通用しないからこそ、
それはご主人様と私が誇れるオリジナリティ溢れる主従関係であり、絆の強さだと思うのであった……なーんて、まだ上手く言えないけれど(苦笑)
 
 
……あ、Puffyちゃんだ♪見よっと(笑)
 
          《 2003.12.16 23:25 記》






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谷藤 麻瑚 MAILスウィート・ハノンHP(改装・再開予定)

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