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2002年04月24日(水) 戸惑い。



今日は、「戸惑い」の日だった。

うまくそれぞれの出来事を文章で繋ぐことができない。





ひとつめは、姓が変わるコト。

今日初めて実家の方に

私の名前の上にやすくんの名字がくっついた名前で

郵便物が届いた。

旅行社から新婚旅行についての

詳しい説明と申込書の控えだったのだが。



やすくんの名字 (私の名字) 私の名前

と言う風に書いてあった。



ものすごく違和感があった。

自分が自分じゃないみたいだった。





婚姻届を提出したとき、

もっと感動するかと思ったのに、

そうでもなかったのが不思議だった。

だからこそ、やすくんの微妙な変化や喜ぶ姿が

くすぐったい感じで嬉しかったのに。

すごく幸せだったのに

現実にその証である「新しい名前」を見て

戸惑いを感じてる私。


働いてるとき、一人の先輩が

「夫婦別姓が可能になったら、絶対もとの姓に戻るわ。

 今の名字で呼ばれるのには慣れたけど、
 
 私が私じゃない気がするから」

って、ものすごく強く言っていたのを

当時は少し不思議に思ったけど、

今なら少し、いやかなり分かる気がする。



そして、そんな戸惑いを感じる自分に

戸惑ってる 今。




もう一つ。



この前、後輩であり私の大切な男友達Dと2人で会ったこと
(4/8分)←コチラ

別の友人(これも男友達)が

ビックリするようなことを言った。



「この前さ、お前がアイツと一緒にいるときに

 俺電話したじゃん。

 お前が『今、Dと一緒にいるんだ』って言ったとき、

 俺、一瞬頭の中がこんがらがって

 お前とDが結婚して福島に行くんだっけ?って思った。

 実は、俺、お前とDが結婚するんじゃないかって

 ずっと思っていたからさ」



その友人が勘違いしたってだけの

他愛もない話。


なのに、ものすごくドキッとした。

そしてまた、そんな自分に戸惑った。


あの時の私は、本当に友達としてDと会った。

でも、実はそのことをやすくんに話していない。

隠そうとしてるわけじゃないけど。

だからかもしれないけど、その友人の言葉が

心に突き刺さった。

そして、そのすぐ後



あの時、Dとの間に何かあることを期待していたのかもしれない




なんて、一瞬頭をよぎったことに戸惑った。











明日は最後のゴミ出しの日だから

頑張って荷物をまとめたいのに

そんなことが頭をグルグルまわって

離れない。


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