++ワタシノココロ++
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2002年04月17日(水) |
試着って恥ずかしい。 |
今日は、福島の披露宴の打ち合わせ。
ドレスとやすくんの衣装も一緒に選んだ。
何度かドレスの試着をしていたので
普段とは違う自分の姿をやすくんに見せるのは慣れていたけど
やっぱり、恥ずかしい。
福島に着いたときに1度打ち合わせをしていて
その時に、いくつか候補を選んでいたので、
今日はそれを着て最終決定。
「ねえ、これとさっきのと、どっちが良い?」
こういうときのやすくんは、はっきり言って使えない(笑)
照れ笑いをしながら、
「どれも結構似合うよ」しか言わない。
「あ… ちょっと待ってな。ちょうど来たから」
入り口のドアの外に、やすくんの両親。それとイモウト。
「うわぁ やっぱりドレスはいいねえ」
やすくんの両親はニコニコ。妹さんは、もっと。
「ねえねえ、これも着てみてよ」
次から次へとドレスを出してきては、私に勧めてくれる。
一生懸命考えてくれるから、すごく嬉しかった。
私のドレスを決めて、つぎはやすくんの服。
「俺は、どんなでもいいんだから」
この前初めて一緒にドレス姿を見せたとき
ものすごく照れてた私をからかっていたくせにさ。
エビみたいに後ろに下がっちゃってる。
「お二人で並ばれると、当日の感じが分かるので」
という、担当者の方の話で私は、ドレス姿のままやすくんを待つ。
試着室から出てきたやすくんと2人、
照れながらやすくんの家族の前に立たされる。
恥ずかしくてなかなか並べない。
「当日はもっとたくさんの人たちに見られるのに
今日恥ずかしがってちゃダメですよ」
担当者の一言。もっともだよね。
ここでも、頼みになるのがイモウト。
「お兄ちゃん、それよりさっきのベージュの方がいいよ。
今着てるのは、色ドレスとあわせたら?」
私には妹がいる。
妹の言うことは素直に聞けないんだけど、
イモウトに言われると、何だか素直に聞けるから不思議。
やすくんの洋装が決まり、私もドレスから解放されて
しばし妹さんと、ドレスを見て楽しむ。
やすくんは、その後和装の打ち合わせ。
私が見てないと、結構乗り気でやってるみたい。
へへへ。
当日が楽しみです。
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