++ワタシノココロ++
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たとえば、
ひとりで仕事をしてる途中に
午後の日差しが暖かくて
うっかり居眠りして
膝の上に置いてたファイルをひとつ落として
そんな自分が可笑しくてたまらなくなっても
それをうち明けられる相手がいないって言うのは
やっぱり淋しい。
たとえば、
仕事の空き時間に
私が入れたコーヒーを
だれかが「おいしい」って言ってくれたとしても
「正確にはコーヒーメーカーが入れてくれたんでしょ」って
ふふん、って鼻で笑ってくれる人がいないと
なんか調子が出ない。
初めは新鮮だったこの日常が
やすくんとの他愛ない話のない毎日が
こんなに味気ないモノだったなんて
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